トスカーナ・ワインの研究!ここは強豪揃いです!サンジョベーゼの聖地!

Pocket


上が「スーパータスカン」で下が「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」です。

トスカーナ・ワインの研究!ここは強豪揃いです!サンジョベーゼの聖地!

 

今日は、イタリアのトスカーナのワインを研究します。

先日「スーパータスカン」と「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」を投稿しましたので、それを踏まえて記述してゆきます。

トスカーナと言えばサンジョベーゼです。イタリアの葡萄の品種は一説によると、イタリアにある葡萄品種は2000種類以上だという。

海外のワイン情報サイトには「イタリア人がよくやる誇張ではないだろうか」と指摘するところもあるようですが、それでも公式に認められた葡萄品種は350種ほどもある。

その頂点に立つのがサンジョベーゼです。

これがサンジョベーゼの葡萄です。

そのサンジョベーゼが作るワインは「キャンティ」など多種多様です。それではその多種多様に迫りたいと思います。

サンジョヴェーゼは、イタリアのトスカーナ州を中心に作られている、赤ワイン用ぶどう品種である。

現在、イタリアで最もポピュラーなぶどう品種であるばかりでなく、南北アメリカ大陸でも栽培され、イタリア起源のぶどう品種のなかでは、唯一国際的な品種になって

いる。 ウィキペディア

トスカーナ地方では、16世紀頃から栽培されていると見られている。最近のDNA鑑定により、この品種の「先祖」は、チリエジョーロとカラブレーゼ・モンテヌオヴォで

はないかとされている。

トスカーナのワイン地図。3、4、8、9 ぐらいは覚えましょう!

遺伝的に不安定で枝変わり(突然変異)が出やすい。同じトスカーナ州のシエーナ付近で作られているブルネッロ種や、アブルッツォ州で唯一赤ワインのDOCに指定され

ているモンテプルチアーノ種も[要出典]、この品種の枝変わりまたは別名と見なされている。

若いワインは、ブルーベリーやヴァイオレットのようなフローラル系の香りを持ち、非常に濃いルビー色で、酸味・渋みが強く刺激性の味わいがある。

十分に熟成したものは、良く熟したプラムやプルーンなどの香りを持つコクのあるワインになる。

この品種が単独で用いられている高級ワインでは、トスカーナのDOCGワイン、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノとヴィーノ・ノビーレ・ディ・モンテプルチアーノが

ある。

トスカーナで最もポピュラーなキアンディ(キャンティ)もこれを主体に作られているほか、最近話題に上ることの多い、スーパー・トスカーナもこれを中心に作られる

ものが多い。

トスカーナの代表ワインはキャンティです!

IGTクラスでは、この品種名を名乗るセパージュワインがかなり出ている。以上はウキペディア。

[サンジョベーゼの品種の特徴]

イタリア国内のブドウ畑11%を占めるサンジョヴェーゼは、バルベーラとともにイタリアでは最も広範囲において栽培されているブドウの品種です。

北はロマーニャ地方から、南のカラーブリア州にいたるまで、イタリア半島にはサンジョヴェーゼのブドウ畑が広がっています。

とくに、トスカーナ州ではサンジョヴェーゼを原料とする高名なワインが数多く作られています。主なワインをあげてみると、以下のようになります。

カルミニャーノ、ロッソ・ピチェーノ・スーペリオーレ、キャンティおよびキャンティ・クラッシコ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、ヴィーノ・ノービレ・ディ・

モンテプルチャーノ、モンテファルコ・ロッソ、サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ、モレッリーノ・ディ・スカンサーノ。

特に、キャンティやブルネッロと並んでトスカーナのワインの代名詞となった「スーパータスカン」は、サンジョヴェーゼと国際的にも有名な他種のブドウとのブレンド

で知られています。

トスカーナのワインの代名詞となった「スーパータスカン」は、サンジョヴェーゼと国際的にも有名な他種のブドウとのブレンドです。

このように、サンジョヴェーゼを抜きには語れない高名なワインがイタリアには多いのです。

ワイン醸造学の大家ジャコモ・タキスは、「フランスにはカベルネが、イタリアにはサンジョヴェーゼが存在する」と語り、サンジョヴェーゼがイタリアのワイン製造の

歴史の根幹にあることを表現しました。

現在、イタリア国内には8万ヘクタールにおよぶサンジョヴェーゼのブドウ畑があるといわれています。

最も多いトスカーナ州は全体の64%を占め、エミーリア・ロマーニャ州が15%、ウンブリア州20%、マルケ州が21%となっています。

1980年代に一度生産量が低下したものの、90年代に栽培技術の改良に伴い栽培が持ち直しました。

 

 

これがトスカーナを代表するキャンティ・クラシコ!

イタリア・ワインは多種多様でよく勉強しないと!イタリア・ワインは分からない!

 

[サンジョヴェーゼの歴史]

サンジョヴェーゼは、古代ローマ時代にはラテン語で「SANGUIS IOVIS」、つまり「ユピテルの血」と呼ばれていました。

言伝えによれば、ロマーニャ地方原産のサンジョヴェーゼは、古代ローマ人が帝国中に敷設したローマ街道によって南下、半島中に栽培が普及したといわれていますが、

これは推測の域を出ていません。

サンジョヴェーゼについての信用するに足る詳細な著述が登場するのは、16世紀のこと。農学者のジョヴァン・ヴェットーリオ・ソデリーニが、「サンジョヴェーゼはそ

の安定した生産性から、非常に重要なブドウである」と述べています。

その名前の由来については古代ローマ時代からの伝統であるという説のほかに、サンジョヴェーゼの起源がアレッツォ近郊のサン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノであった

ためという説。

ロマーニャのモンテ・ジョーヴェを起源とするためという説。

あるいはサンジョヴェーゼの発芽が「洗礼者ヨハネ ( イタリア語ではジョヴァンニ ) 」の祭日である6月24日前後であるから、など諸説があります。

近年の遺伝学的研究によると、ロマーニャ地方とティレニア海沿岸に古くから普及したサンジョヴェーゼは、実は南イタリアのカンパーニア州やカラーブリア州に起源を

持つ「パルミーニア・ミラベッラ」と「カラブレーゼ・モンテヌオーヴォ」との強い関連性が明らかになっています。

この2種の古代のブドウからは、10種の品種が生まれたといわれており、その直系うちのひとつがトスカーナに普及した「チリエジョーロ」です。

チリエジョーロは栽培が激減しましたが、かつては現在のサンジョヴェーゼやほかのワインとブレンドされてワインの原料となっていました。

これが「チリエジョーロ」の葡萄から作られたワイン「パンケッティ チリエジョーロ 2005 」です。

[サンジョヴェーゼの特徴」

私たちが「サンジョヴェーゼ」と呼ぶブドウは、実は何世紀にもわたって異なった地域でその特徴を育んでおり、その特有性によって生産されるワインの味も変化してい

ます。

サンジョヴェーゼは特にトスカーナの土壌との相性が良いことで有名です。

トスカーナ州では1906年に、農学者ジローラモ・モロンによってこの区別がされたサンジョヴェーゼ・グロッソとサンジョヴェーゼ・ピッコロという2種が存在します。

サンジョヴェーゼ・グロッソは、モンタルチーノでは「ブルネッロ」、モンテプルチャーノでは「プルーニョロ・ジェンティーレ」という別名があります。

また、サンジョヴェーゼは、後から強い生命力を活かして、さまざまなワイナリーで土壌や日当たりに応じたクローンも作られています。

これは、ワインの質の向上と生産の安定性に大きな貢献をしており、サンジョヴェーゼはまさにワイン生産者にとっては大変頼りになるブドウの品種といえるのです。

そして、サンジョヴェーゼは比較的収穫時期が遅い品種です。また、良好な順応性と生産性で知られています。

葉の大きさは中くらい、三裂か五裂の形状で、緑はそれほど濃くありません。ブドウの粒も中くらいで卵の形をしています。

ブドウの皮は、黒に近いスミレ色で蝋分が豊富です。多種の赤いブドウと同様、粘土石灰質の土壌でよく育ちます。

また、モンタルチーノなど高名なワインの長寿を生み出すともいわれています。

それほど高価ではないワインの原料として使用される場合は、栽培はそれほど難しくないというのも数多くのワインの原料となっている理由です。

[サンジョヴェーゼのワインの味わいとは]

サンジョヴェーゼを原料に作られるワインは、濃縮感があり時間の経過とともに成熟していく深みがあります。

また、温度が高い年は酸性度とタンニンの調整が難しく、熟練の技術を要します。香りは、プラム、サクランボ、クロイチゴ、成熟した木々、バニラ、カカオ、コーヒー

などが特徴です。

以上は一部をウキペディアからとワインショップドラジェからの記事を参考にしました。

今日はトスカーナに焦点を当てて、その中で最も重要なサンジョベーゼについて記述してきました。

過去にサンジョベーゼのワインは10種以上の試飲記録がありますが、五つ星は23代のネグロアマーロ+サンジョベーゼと17代のネグロアマーロ+モンテプルチャーノの

二本があります。

これが私の23代の五つ星「3パッソ・ロッソ・ビオロジコ2016」サンジョベーゼのブレンドのアパッシメントです。

これが私の17代五つ星「アッポローニオ・ティヴォート・コペルティーノ・リゼルバ」でモンテプルチアーノのブレンドです。

ですがこの二本はトスカーナではなく南イタリア・プーリアのブレンドワインです。

この為もあって、私の記憶の中では大変美味しいサンジョベーゼに出会った記憶がなく残念な思いです。

サンジョベーゼは種類が多くなかなか絞りきれない難しさを感じています。このようにトスカーナのサンジョベーゼは多種多様で、手強くて難儀を禁じえません!!

今後はもっと、積極的にトスカーナにサンジョベーゼに接していきたいと思っています!!!

Pocket

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。