これがチリから届いた凄い奴「レゼルヴァ・デ・プエブロ2013」で極旨です!
チリから届いた凄い奴!プエブロ!ミゲル・トーレス!チリで最も歴史のあるパイス種!
チリから届いた とんでもなく 凄い奴!
極旨の一本!
旨いトーレス チリのパイス種の極旨の一本!
きょうの紹介は、チリから届いたトンデモナイない凄い奴の投稿です。
ミゲル・トーレスの旨さはここにも—–チリで最も歴史のあるパイス種は16世紀にヨーロッパからチリに持ち込まれた葡萄です。
広く栽培されていましたが、その後カベルネソーヴィニヨンなどのなどの国際品種に追われて、需要が激減。
チリパイスに目をつけたミゲル・トーレスのチリチームが、チリ政府や、地元大学の協力を得て、3年がかりで改良を続けました。
その結果見事に、品質の高いワインを造り出すことに成功!
その一本が「レゼルヴァ・デ・プエブロ」です。

その名は 「レゼルヴァ・デ・プエブロ 2013」
アロマがベリー系のいい香り、酸味と柔らかいタンニンがバランスしたストラクチュアがいい。
さらにそのうえ、甘みと酸味がバランスした極旨で、即四つ星++の高評価。
一口評:決して甘いだけのワインではなく、しっかりした酸味のフレーバーが際立つ赤ワイン。
トーレスのワインは旨い!サンタ・ディグナと同格の旨さです。
チリ / チリで最も歴史のある葡萄品種パイスは、トーレスが開花させた。
葡萄:パイス 100% ALC12.0% ミディアムボディ。
ドラジェ 1026円 送料590円 以上の記事は私の著書「安くて美味しい赤ワイン2015新版」より掲載。
パイスの特徴的な酸とまろやかなタンニン
ミゲル トーレス チリ レゼルヴァ デ プエブロ 2013 価格 :1,034円 (税込)

来日したミゲル・トーレス氏。
パイスは16世紀に、ヨーロッパからチリに持ち込まれたブドウです。
そのパイスの品種を研究して見事に品質の高いワインを造り出す事に成功、その一つがこの「レゼルヴァ・デ・プエブロ」です!
明るく濃いルビー色、チェリーや赤いプラム、赤いフルーツのコンポートを思わせる赤ワインです。
パイスならではの特徴的な酸とまろやかなタンニンのバランスがとれ心地よい余韻が長く続きます。
格付け・クラス 産地:チリ セントラル・ヴァレー ワイン種別:赤 ブドウ品種:パイス
内容量:750ml保存温度:16℃以下アルコール度数:12%
以上の資料提供はグランマーケット。
レゼルヴァ・デ・プエブロ RESERVA DE PUEBLO 2016年 750ml 1,800 円 (1,980 円 税込)
総合評価:4.3 生産地:> チリ > セントラル・ヴァレー > マウレ・ヴァレー 生産者:ミゲル・トーレス・チリ MIGUEL TORRES CHILE
タイプ:ワイン > 赤ワイン
味わい:美しい酸を感じる滑らかな赤ワイン 品種:パイス(100%) おすすめ料理:ハードチーズ、お肉料理
チリの伝統品種、パイス種への情熱を注いだ名門トーレス社が手掛ける赤ワイン。甘やかなアロマとフレッシュな果実味が魅力。
チリワインのルーツにして、近年注目を集める伝統品種“パイス”の赤ワイン!
レゼルヴァ・デ・プエブロ
スペインの名門、トーレス社が政府との取り組みで甦らせたチリの伝統品種、パイス。
こちらはそのパイスを100%使用して造られた赤ワインです!
パイスを使用して造られるワインは、
2016年シャンパーニュ&スパークリング世界選手権にて2部門のチャンピオンに輝いたチリを代表する
スパークリングワイン「エステラード・ブリュット・ロゼ・レゼルヴァ」、
オーガニック認証を受けた有機ブドウだけを使ったエクストラ・ブリュットに続き今回で3銘柄目。
パイスで仕立てる初めてのスティルワインは、甘やかなアロマとフレッシュな果実味が魅力的なスタイルです。
チリの雄大な大地の恵みをたっぷり受けたトーレス社自慢の1本を、是非この機会にお楽しみください。

チリの葡萄畑はこんなに綺麗!!
見事な復活を遂げたチリの伝統品種、パイス。パイスの収穫チリの伝統品種パイスは、元を辿るとカナリア諸島のブドウ品種。
パルミノの特徴に似ている事などから、そのルーツはスペインではないかと言われてます。
パイスがチリの地に定着した最も大きな理由として挙げられるのが、乾燥に対する耐性が強かったという事。
雨が降らず灌漑をしなくても生き残れる、ドライファーミングに適したその特性こそが、チリの土着品種として定着した所以であると言えます。

パイスの弾けるような葡萄の味!!
パイス種を世界に広めたのは!ミゲル・トーレス・チリ!パイスのポテンシャルを開花させた!
パイスを育てて71年の巨匠グーメル・シンダ氏!
パイスは古くからこの地で栽培されてきましたが、長い間安価なワインに使用されていたことからその価値が軽視されてきました。
そんな中、パイス栽培農家の経営を守るためチリ政府から依頼を受けたミゲル・トーレス・チリは、この伝統品種の持つ個性に注目。
タルカ大学、チリ政府と3者共同で研究を開始し、
3年の歳月をかけて2010年にようやく古来品種パイスを100%使用したスパークリングワイン、エステラード・ブリュット・ロゼ・レゼルヴァが誕生しました。
ロゼ・レゼルヴァは、2016年シャンパーニュ&スパークリング世界選手権にて2部門のチャンピオンに輝いた完成度の高い1本。
パイスの名を世界に広める第一歩として見事な功績を収めました。
ロゼ・レゼルヴァ、エクストラ・ブリュットに続いて今回リリースしたレゼルヴァ・デ・プエブロは、
ファーストヴィンテージの2012年がデキャンタ・ワールド・ワインアワード2014にて金賞及びリージョン・トロフィーを獲得するなど、

高い評価の「プエブロ2013」です。
パイス種のポテンシャルの高さを十分に発揮させる事に成功しています。
「これは私たちのルーツ、家族、そして過去を思い出させてくれるワイン」とラベルに記載されているように、
トーレス社が情熱を込めて生み出したこれらのワインは、パイス種の可能性を大きく広げました。

チリワインのパイオニ!アミゲル・トーレス!!
それはチリワインのパイオニア、トーレスだからこそ成し遂げられたと言っても過言ではありません。
パイスのために生まれた 新しいD.O.セカノ・インテリオル。
パイスを栽培している畑このワインに使用されるブドウの畑が位置するのは、マウレ・ヴァレーの内陸部から沿岸部にかかるD.O.セカノ・インテリオルという地域。
D.O.セカノ・インテリオルとは、マウレ・ヴァレー、ビオビオ・ヴァレー、イタタ・ヴァレーのドライファーミングを実施して栽培された
パイスとサンソーのみに許される原産地呼称。
この2つのブドウ品種はもともと一般的にバルクワインを生産するために栽培されていたため、
D.O.を名乗るにはあまりにも品質が劣っていると認識され、確立した原産地呼称を持つ事が出来ませんでした。
その後トーレス社など少数のワインメーカーが献身的にパイス種を研究、素晴らしいワインを産出し、

プエブロ1013の評価は高い!
1994年頃ついにその高いクオリティが認められ得た原産地呼称なのです。
またこの地は数世代に渡り、父から子へと土地を託してきた多くの農家によってパイスが根強く栽培されていた場所。
レゼルヴァ・デ・プエブロはこの地で造られるワインの本質を回帰させた先祖の、その献身的な努力への賛辞として造られました。
そして収益の一部を栽培農家へ還元、地域社会への取り組み、
また児童労働の禁止などの人間や環境に配慮した包括的な活動が認められたワイナリーに与えられる、フェア・トレード認証を取得しています。
果実の甘みが溢れ出す繊細なアロマ。品種本来の味わいが楽しめる仕上がり。
収穫されたブドウはワイナリーに運ばれ、破砕させた後に約5日の間スキンコンタクトを実施し、ブドウ本来の味わいをより引き出します。
その後22-24度の温度に保ち発酵。100%マセラシオン・カルボニックをする事で果皮の色素がしっかりと抽出されるもタンニンは穏やか、
独特の甘やかなアロマを持つフレッシュかつフルーティーな味わいに、またマロラティック発酵により円みと複雑性を与えます。
レゼルヴァ・デ・プエブロの香り外観は輝きのある濃いルビーレッドの色調。
チェリーやプラムを思わせる果実に、コンポートやストロベリージャム、フルーツキャンディーのような甘みのある繊細なアロマが感じられます。
口に含むと広がる、パイス特有の酸味と適度なタンニンとの見事なバランス。
余韻は長く、ストロベリーなどの赤系果実のフレッシュな果実味とほのかにスパイシーな風味が残ります。
時間が経つにつれて、完熟した果実を思わせる甘い風味が次々と溢れ出し、酸とタンニンと調和した心地良い味わいが魅力的。
チリワインにしては穏やかなアルコールのボリューム感は、飲み疲れせずに次々飲んでしまうようなスタイルです。
レゼルヴァ・デ・プエブロとお料理果実の甘みを持つ味わいはどんなお料理にも全般的に合わせやすいですが、
中でもソースやお醤油を使った甘辛い味付けの和食料理やローストビーフなどの洋食料理が更に好相性。
クセの少ないまろやかな仕上がりのため、普段の食卓やご友人とのお食事など様々なシーンで大活躍するおすすめのワインです。
名門トーレス社が手掛ける、今大注目のブドウ品種パイスを100%使用した1本。
パイス種への熱い情熱が込められた高いクオリティを誇るこのワインを、是非この機会にお愉しみください。
エノテカ情報より掲載。

安くて美味しいからデイリーワインにピッタリ!!
多くのチリワインが高評価です!リーズナブルで高品質だから!プエブロの私の評価は★★★★++!
「レゼルヴァ・デ・プエブロ2013」の私の試飲評価は高く★★★★++でしたが、
同じトーレスのワイン「サンタ・ディグナ・カベルネ・ソーヴィニヨン2012」もボルドーを凌ぐ美味しさで★★★★++の高評価でした!

「サンタ・ディグナ」美味しいワインでした!
サンタ・ディグナはチリ・カベでトーレスの超コスパで950円!
プエブロ2013の葡萄はトーレスが開花させたパイス種で、ベリー系のアロマを放ち甘みの旨さが持ち味ですが、ただ甘いだけでなく、甘みと酸味がバランスした極旨!
チリワインはこのプエブロをはじめとして、サンタ・ディグナと「チリ・カベで世界一に輝いたインドミタ」とインドミタ・ピノノアール
更にルートワン・ピノノアールの5本全部が高評価でチリワインの凄さが際立つのは、真の実力を秘めているからです!
そこで近々・チリワインの研究を投稿します。
チリワインはリーズナブルで高品質で、ポリフェノールの多さは世界一です!
フィロキセラでボルドー種が残った幻の品種「カルメネール」は、ボルドーから持ち込まれた品種です。
さらに最近はイタリア移民がエルキ・ヴァレーに持ち込んだチリのアパッシメントも凄いワインで私の二十代の五つ星です。
つい先日親友と試飲したカベルネとシラーのブレンドワイン「サンタ・カロリーナ」も酸味の強いワインでシラーのフレーバーが良くて四つ星++の評価にしました!
やはりチリワインから目が離せません!!
パイスの勉強も更に進化させたいと思います!
チリワインは安くて極旨で最高です!!
この投稿は2016年5月14日「チリから届いた凄い奴!」を全く新しく書き直し、2019年11月27日に新しい記事で投稿しました。
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