ジンファンデル祭り!アメリカで一番愛されているのが!ジンファンデル!

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ジンファンデルはZinの愛称で親しまれています!

ジンファンデル祭り!アメリカで一番愛されているのが!ジンファンデル!

 

今日は、私の赤ワインの原点となったのがジンファンデルを記述します。そして、そのジンファンデル祭りを紹介します。

毎年一月にサンフランシスコで開催されますが、全米一番の人気ワインとあって、大変込み合います。

以下は私の著書「安くて美味しい赤ワイン2015年新版」の47-49ページの紹介です。

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妖艶で魅惑的なジンファンデル!

これがジンファンデルです。

サンフランシスコで開かれるZAPはあまりにも有名。毎年1月末に開催され1000種近くのジンファンデルがテイスティングでき、入場料は前売り$49、当日$59だそうです。

200以上のワイナリーが出店提供するワインは1時-5時なら飲み放題のため大変混み合うとか。

その対応策として、ジンファンデルのミニ祭りジントピア(Zintopia)がソノマのドライクリーク・バレーで開かれています。

ジンファンデルはアルコール度数が高く、干し葡萄風味のワインです。

多くはカリフォルニアで栽培されていて、モントレー郡にあるセントラルコーストが有名で土壌は砂地。

フレーバーはクランベリー、ラズベリー等です。ここの気候は、暖和沿岸微風と言う夏と初秋の暖かさ。セントラルコーストの他は、ナパバレー、ロディ、ソノマカウンティーと南カリフォルニアがジンファンデルの主な産地になっています。以上「安くて美味しい赤ワイン2015年新版」より。

ジンファンデルのお祭り、第19回ZAPが、明日1月28日から30日までサンフランシスコで開かれます。Zinfandel Advocates & Producersc0185058_837789.jpg

先日、ブレイクのブログで募集した、ZAP土曜日チケットを見事に獲得されたのは、Caseyさん。今年は、およそ250のワイナリーが会場に集合するそうですが、様々なジンファンデルを楽しんでいただけそうです♪

私達は、明日のGood Eats & Zinfandel Pairingに行く予定です。

今年の目玉としては、ハワイのセレブシェフ、Beverly Gannonさんが、ハワイのとっておき料理を披露してくれるそうなので、楽しみです。

 

ジンファンデル祭りには多くのファンが試飲を楽しみに訪れます!

妖艶で魅惑的なフレーバーのジンファンデル!祭りは大変な混みようです!

 

週末、サンフランシスコを70マイルほど北上し、ソノマのドライ・クリーク・ヴァレー (Dry Creek Valley) を訪れました。

高速道路101号線を車で1時間半ほど北上すると、最近注目を集めているおしゃれな街、ヒールスバーグに到着。

ドライ・クリーク・ヴァレーは、そのすぐ北に広がるアペレシオンです。

ドライ・クリーク・ヴァレーはこのように広がっています。

長さ16マイル(約25キロ)、幅2マイル(約3キロ)の細長い土地では、主にカベルネ・ソーヴィニョン、ジンファンデル、メルロー、シャルドネなどの葡萄が栽培されています。

ここで土曜日(9月19日)に、ジントピア(Zintopia)ドライ・クリークのジンファンデルを一堂に集めた、イベントが開かれました。

会場となったのは、ソノマ湖の南端にある、レクリエーション・エリア。普段は緑の芝生の上で、家族連れが遊んだり、ピクニックを楽しめる憩いの場所です。 c0185058_8525569.jpg

とっても暑い日だったので、テント会場のあちこちで、扇風機がフル稼働。赤ワインを適温(17度前後)でサーブするため、ワイナリーの皆さん、

氷バケッツからワインを入れたり、出したり、大忙しでした。スリー・アミーゴズ c0185058_8541353.jpg

参加したのは、31のワイナリー。饗されたのはジンファンデルを中心に、ソーヴィニョンブランやブレンドなど。

今年が第1回ということで、一般参加の人数は300人程だったものの、それゆえに、屋外のテントの下で、ゆっくりとジンファンデルを味わうことができました。

ブレイクと私は、ジンファンデルだけをターゲットに、テーブルを回ったところ、約2時間で全種類のテイスティング制覇。(途中何度も休憩あり・笑)

ベストは以下の3種類でした。

Mauritson 2007 Dry Creek Zinfandel ($27) バランスの良いジンファンデル。複雑さを持ち、ロングフィニッシュ。

2007年のドライ・クリーク・ジンファンデルの出来は、過去15年間で最高だそうです。

c0185058_8552584.jpg Sbragia 2006 Gino’s vineyard, Dry Creek Valley Zinfandel ($28)

とてもクラッシックなスタイル、ピノ・ノアールみたいなジンファンデル。とても繊細な風味です。c0185058_8561098.jpg Talty 2006 Estate Zinfandel ($36)

ダークチェリー、ブラック・カーラント、スパイスなどが、複雑に何層にも重なりあった風味。 c0185058_8564675.jpg

嬉しかったのは、Ridgeのブース。

作り始めて今年で2年目になるという、2007 Ridge East Benchの、ハーブ風味あふれるワインを賞味していたら、係りの女性が手招き。

何だろうと思ったら、奥からこっそり、2003 Ridge Del Carloを出してくれました☆Del Carloは、フルーツ風味にあふれ、酸味のバランスが良い、オールド・ヴィン(老樹)の味。

舌に残るスパイスが、複雑な後味。とってもジンファンデルっぽい1本でした。 c0185058_857361.jpg

この他、印象に残ったのは、搾ったばかりのジンファンデルの葡萄ジュース。メチャ甘くて、とってもリッチな舌触り。

まるで、くず粉が入っているような濃厚さでした。暑い日だったので、夕方には醗酵して、ワインへの第一歩を踏み出していたかも(笑)。 c0185058_858197.jpg

ヘビーなランチを、ワイナリーでごちそうになった後だったので、料理はつまむ機会がなかったのですが、美味しそうなブースがあちこちに出ていました。

お腹一杯でも、チョコレートはしっかり味見。美味でした♪ c0185058_982364.jpg

今週末、ジンファンデルのミニ祭りZintopia(ジントピア)がソノマのドライクリーク・バレーで開かれます♪9月19日(土)に開かれる、一日限りのイベント($75/一人)。

ワインメーカーやヴィンヤードのオーナーに、直接話を聞きながら、ずらっと並んだ50以上のジンファンデルを賞味できます。

サンフランシスコで開かれているZAPが、あまりにも有名になり過ぎて、芋洗い状態の混み具合、ブースで話を聞くのはもとより、テイスティングさえも、ろくろく出来

ない状態になってしまった昨今、ジンファンデル・ファンには、絶好の機会です。

ジンファンデル祭りを楽しみに多くのファンが訪れます。

そして何よりも、この時期のソノマは、“美しい”の一言。葡萄が収穫され、空気にはワイン造りの芳香が漂っています。

ドライブがてら、ちょっと訪れてみるのも楽しいかも♪ c0185058_4452140.jpg

Zintopiaと聞いて、思い浮かべたのは、拙著『カリフォルニア・ワイントピア』。出版社の産業編集センターで付けて下さった名前なのですが、

ユートピアとワインのかけ言葉で、とっても素敵な響きです。英語でも”topia”とかけての造語があるんだなぁと、思った次第です☆

『カリフォルニア・ワイントピア』おかげさまで、ご好評をいただいております。どうもありがとうございます。大感謝でございます☆

[ジンファンデルのワインの特長]赤ワイン

冷涼な地域で栽培されたジンファンデルから造られるワインは、チェリーやラズベリーのような果実味が豊かで程よい酸味のあるワインとなります。

一方、温暖な地域で栽培されたジンファンデルから造られるワインは、ブラックベリーや、コショウ、クローブといったスパイスのニュアンスがあります。

いずれの場合も、概ね色合いは黒みがかった濃い赤色で肉付きがよく、力強さと豊潤さを併せ持ったワインとなります。

また、カリフォルニアではジンファンデルから「ホワイト・ジンファンデル」という淡いピンク色のやや甘口のワインも造られています。

これは、ジンファンデルの果皮を取り除いて白ワインと同じ製法で造られるロゼワインです。

こちらは、ジンファンデルから赤ワインを造る最中に、濃度を上げるために取り除いた余分なジュースを別途発酵させて造ったことがきっかけで生まれました。

ホワイト・ジンファンデルは1970年代にカリフォルニアで大流行となり、カリフォルニアでのジンファンデルの生産量のほとんどがホワイト・ジンファンデル用に使用されたていた時期もあるほどです。

ホワイト・ジンファンデルは個性の強いジンファンデルの赤ワインとは異なり、フルーティーでみずみずしく、ソフトな味わいのため、強いアルコールが苦手な女性にも人気です。

 

今や大人気のアパッシメントです。この中の3本が五つ星でした!!人気はその美味さです!!

今、イタリアで大変な人気の陰干し葡萄!アパッシメント!その原点がジンファンデル?!

 

今イタリアのヴェネットやプーリアで陰干し葡萄のアパッシメントが大変な人気ですが、その原点がジンファンデルではないでしょうか?

ジンファンデルは遅摘み葡萄で、その時点で葡萄に干し葡萄が一部に混ざるようになり、それで熟成されるワインは「妖艶で魅惑的なフレーバー」になり全米で、大変人気があるワインです。

イタリアのアパッシメントも陰干し葡萄を熟成させるために、そのフレーバーがジンファンデル同様「妖艶で魅惑的」だと私は思っています。

ジンファンデルはクロアチアが原産で、カリフフォルニアに渡りジンファンデルになり、イタリアに渡りプリミティーヴォになったと言われています。

前記したように私のワインの原点は、ジンファンデルであり大好きなワインです。

これまたイタリア・プーリアのプリミティーヴォも大好きなワインです。

しかもプリミティーヴォの陰干し葡萄のアパッシメントは中でも、最も気に入っているワインです。

私の五つ星は現在25本ありますが、中でも二十五代の五つ星はプリミティーヴォのアパッシメントで、五つ星25本の中で一番美味しいと評価しています。

このワインが二十五代の五つ星「サラチェーナ・プリミティーヴォ・サレント2016トゥルッリ」です。

因みにジンファンデルの五つ星は三代の「ボーグル・ジンファンデル・オールドヴァイン2009」でジンファンデル100%です。

このワインが三代五つ星の「ボーグル・ジンファンデル・オールドヴァイン2009」です。

今日はジンファンデル祭りを記述しましたが、同時にプリミティーヴォが紹介できて、よかったと思います。

今日のキーワードはジンファンデル、プリミティーヴォ、アパッシメントです!私の中で一番大事なのが、今日のキーワードです!!!

この記事は2016年2月27日に投稿した「ジンファンデル祭り」を全く新しい記事にして2019年8月22日に改めて投稿しました。

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。