ジオジャパン・列島誕生!地球の歴史史上稀に見る激動の連続で生まれた!奇跡の日本列島は、どうして生まれたのか? !

Pocket

地球の歴史史上稀に見る激動の連続で生まれた!奇跡の日本列島は、どうして生まれたのか?

ジオジャパン・列島誕生!地球の歴史史上稀に見る激動の連続で生まれた!奇跡の日本列島は、どうして生まれたのか? !

 

私たちの列島が地球の歴史史上稀に見る激動の連続で生まれた! 

その激動でも類を見ない変化に富んだ地形を海を、かけがえのない豊かさを私たちにもたらした!

世界一とも言われる表情豊かな四季!狭い国にそびえる3000mを越える山々!

そして流氷からサンゴ礁まで列島を取り巻く多様な海!

この奇跡の日本列島は、どのようにして生まれたのでしょうか? 

奇跡の島!

知られrざる大地の秘密を解き明かしてゆく!

列島誕生!

GEO

JAPAN

ジオジャパン!

1回目は地球史上稀な4つの大事件! 

1万年以上続いた、地球内部の激動!

日本の大地は大陸から引きちぎられ、島となりました!

紀伊半島を襲った地球史上最大規模の噴火は、西日本を一変させました! 

さらに関東の南から、続々と迫りくる火山島! 

連続衝突が、日本を一つにしました!

そして東日本で突如起こった大地の隆起、これほどの大事件が

相次いだのは、地球広といえども日本列島だけです!!

ジオジャパン!それは私たちが暮らしている大地の物語です!!

第1集!大海原へ旅立ち~奇跡の島々が生まれた~

プロローグ!

日本列島はどこからきたのか? 

それを解き明かすために特別な道具を用意しました! 

それはジオルーペ! 

それをかざすと昔の姿を映し出す! 

ジオルーペで地球を見てみると! 

46億年前に太陽系ができたとき、当時地球の表面は、ドロドロに溶けていました! 

その後、冷えて大陸ができます! 

そして1億年前!ユーラシア大陸の東を見ると! 

あれ、日本がありません! 

そう、日本は最初、なかったのです! 

では、どこから今の場所にやってきたのか? 

岐阜県の飛水峡に、その起源があります! 

12kmに渡る峡谷! 

地質学者・小島智教授!

チャートと呼ばれる縞模様の岩石! 

このチャートは、飛水峡とは全く違った場所で、そっくりな岩石が発見されました!

飛水峡から北に1400kmの ロシア・ハバロフスクに、このチャートが見つかった! 

それは縞模様の地層で、飛水峡とそっくりで、瓜二つ!  

全く同じ形の化石が、なんと、数十種類でできている!

遠く離れた地点で、地層の共通点が見つかったのです! 

飛水峡の地層が教えてくれるのは、1億年以上前、この場所がロシアとつながった、大陸の一部だったということ! 

当時は恐竜がかっっぽする、そんな世界が広がっていた!

飛水峡の地層は、ハバロフスクの近くにあったことを教えてくれた! 

大陸にあった日本列島の元!  

その大地はそもそもいつどのように作られたのか? 

その地層は山口県の秋吉台でも見つかった! 

無数の岩、これが全て石灰石です! 

薄いのは地下の石灰石を溶かし、巨大な空間を作った! 

それは秋芳洞・国の特別記念物!!

奥行き2kmの日本最大の鍾乳洞!

天井にあったのはサンゴの化石!

熱帯の海の珊瑚!

四方がサンゴの化石で埋め尽くされている!

3億年前!

秋吉台一体は、赤道付近の広大なサンゴ礁だった!! 

秋吉台のようなものは全国各地に広がっています! 

いずれもかつては海の底、それがなぜ今、広範囲に陸地となったのか! 

その謎の手がかりは四国の南端の高知県の室戸岬でした! 

そこには不思議な絶景が広がっています! 

岩には薄い板を並べたような、縞模様がありました!

これは海底にあったものが長い時間で固まったもの!

不思議なことに、その地層が激しく折れ曲がっています!

こちらはほぼ垂直で、本来なら水平のはず! 

それが原型をとどめないほどに曲がっているのです! 

大地の地底にとてつもなく大きな力が働いたのです! 

そしてこの力こそが海底を陸地に変えてしまった! 

それを変えたことが研究によって明らかになりました! 

地球の表面は十数枚の岩盤プレートによって覆われています! 

そのプレートは、大陸プレートと海洋プレートがある! 

大陸のプレートの下にゆっくりと海洋プレートが沈み込む! 

海底が陸地になっる様子を再現しました!地層は波打つように、覆われていきます! 

水平の地層は重なり合って盛り上がります! 

あの室戸岬の岩もこうしてできたのです! 

これを「付加体」と呼びます! 

この付加体こそ日本列島の土台だった! 

この付加体こそ日本列島の土台だった! 

秋吉台や室戸岬、こういったところに露出している! 

岩石を含めて日本列島を作っているのは、ほとんどが付加体でできている! 

5億年前に日本列島で「付加体」が始まった!

ユーラシア大陸に次々とプレートが積み重なり、それが「付加体」です!

5億年で幅400kmの大地を作り上げた! 

日本列島の9割近くが付加体だった、ことがわかりました! 

日本列島の起源、それは5億年もの間、大陸のヘリで成長した、大地だったのです!

 

 

第1章!列島の卵が誕生した!大陸のヘリで誕生した日本の大地!

第1章!列島の卵が誕生した!大陸のヘリで誕生した日本の大地!どのようにして、大陸から大海原の今の位置へ!!!

 

第1章!列島の卵が誕生した!大陸のヘリで誕生した日本の大地!

どのようにして、大陸から大海原の今の位置へ、移動したのでしょうか?

これは火山灰が高温で固まったもの! 

火山灰の中には「鉄」がたくさん含まれている! 

これが固まると岩石が「方位磁石」そのものになる!

全国の方位磁石の化石を調べたら、不思議な傾向がわかった!

1500万年前より古い岩石では、西日本と東日本で、1500万年より古い岩石に、残った「北向き」!

でも、岩石の向きが異なっていた! 

日本列島は大陸にあり、岩石の向きは同じだった! 

北を向いていたはず! 

一体何が起きたのか? 

そこで仮説を立ててみた! 

東日本は時計回りに! 

西日本は反時計回りに、という仮説です! 

西日本、東日本の2つは、観音扉が開くように現在の場所にきた! 

日本は一本ではなく二本だった!

日本列島は3億年前から、1500万年前にかけて、大陸から引きちぎられたことがわかりました! 

いわば大陸断裂という大事件です! 

一体なぜ、こんなことが起こったのか! 

その謎を解く鍵が、東京小笠原村の南鳥島にありました! 

太平洋の真っ只中にある日本の最東端にある陸地! 

超高性能のGPS はわずか1mmの誤差もとらへられる!

このGPSの解析から、南鳥島は毎年8cmのスピードで西北西に進んでいることがわかった! 

実は動いているのは島だけではありません! 

太平洋プレートが動いているのです! 

様々な地質調査から、この動きは日本列島が、大陸ができるはるか前からなのです! 

なぜ太平洋プレートが西に動くのに、日本列島はなぜ東に引きちぎられたのでしょうか!

それは太平洋プレートが特別なプレートだからです!

地球のプレートの中でも最大なものが太平洋プレートです! 

このプレートの西の端にあったことが、運命を決めたということ!!

最新のコンピューターを使って太平洋プレートの動きを解析しています! 

太平洋プレートは厚さが100kmもあり極めて重い!

そのため日本付近では自らの重さで、下へと沈んでゆきます! 

沈み込んだプレートの体積を埋め合わせるように、時計回りの上昇流が生まれる!

この上昇流は沈み込んだプレートの側面を押す! 

それによって右方向の強い流れが生まれます! 

巨大プレートでなければ起こらない強い流れです!

同じシュミレーションを3D化したユーラシア大陸と太平洋プレートで行うと、

太平洋プレートの沈み込みにより強い流れが生まれ

それに引きずられるようにユーラシア大陸が引き延ばされてゆく! 

そしてついに、引きちぎりました! 

マントルの上昇流が陸のプレートを引きさいだのでした!

それによって日本列島は、大陸から引き剥がされた!

激動の始まりは、今から300万年前!

恐竜が絶滅した後の、哺乳類の時代です!

実に最大の陸上の哺乳類「パラケラテリウム」は温暖な大陸で暮らしていました。

大地に亀裂が入ってゆきます!

ここから数百万年の時にかけて、大地はゆっくりと裂けてゆきます! 

そしておよそ2500万年前、裂け目はさらに広がり、太平洋から海水が入り込んできた! 

さらに数百万年かけて陸が大陸から避けてゆきます!

こうて日本列島の2つが海へ出てゆきました!

その頃、海底には長さ数百kmにも及ぶ、亀裂ができていった!

今度は海底火山が続々と出現!

それによって大噴火が繰り返された!渋い火山灰が1000m以上も積もった!

それは世にも珍しい不思議な地形は、青森県・仏ケ湖にあります!

あの白い火山灰がこの白い絶景となりました! 

今から、3000万年前に始まった、山陰海岸は、大地から引きちぎられた、

名残は日本海沿岸の各地に荒々しい岩肌が見られる!

大陸断裂の際、火山活動でできた岩を、荒波が削り変化に富んだ奇岩群を生み出した! 

佐渡・尖閣湾にそれが見られる!佐渡にはさらに大激動を感じられる痕跡がある! 

相川・金銀山・新潟!

縦に入った亀裂は人力で、金鉱石を採掘した跡!

大陸が引きちぎられる時にできた大地の裂け目に、地中深く金が集まり板状の鉱脈となった!

金を含む鉱石!

黒い岩部分に高い濃度で金が含まれている!

かつて日本の産出量を誇った、佐渡の金は大陸断裂の激動によってもたらされた貴重な恵みだ!

 

 

3000万年前に始まった、大陸の断裂は、太平洋プレートの動きによって、500万年前に、今の位置に!

第2章 西日本に巨岩の山!3000万年前に始まった、大陸の断裂は、太平洋プレートの動きによって、500万年前に、今の位置に!!

 

第2章 西日本に巨岩の山!およそ3000万年前に始まった、

大陸の断裂は、太平洋プレートの動きによって、500万年前に、今の位置に! 

まだ、日本は途切れ途切れの島に過ぎませんでした!

そこに西日本を舞台に、1400万年前、さらなる大激動が始まります!

日本最大の山岳地帯の紀伊半島!

ここに当時の激動を伝える、多くが残されている!

国の天然記念物古座川の一枚板・和歌山!

高さ100m、幅500mは日本最大です!

1400万年前にできた第二の大事件の痕跡です!

紀伊半島にはこうした岩がたくさんある! 

ちなみに滝も同じ! 

ゴトビキ岩や神倉山・和歌山!

これらは熊野信仰の一つ! 

火祭り・御燈祭!

これらはすべて無病息災を祈るもの!

こうした場所を地図に10箇所描くと、半円になる!

そして半円に沿って、温泉もありました!

所々によっては、源泉が92°cにもなっていた!

30近くの高温の温泉があった!

火山がないのに何故温泉があるのか? 

この巨石と温泉の半円が、日本に大事件を作ったことを、教えてくれる!

あの巨大な一枚岩を分析すると、特徴的な岩だった!

ガラス質の粒の「火砕岩=カザイガン」で、マグマが地上に出ると固まる岩石!

あの半円にそって20km続いている!

地下の構造を調べて見ると、発見したのは地下に

潜む巨大な岩石で、その大きさは神奈川県ぐらいの巨大さだった!

マグマが地上でゆっくり固まる花崗岩だった! 

地上には巨大な火砕岩! 

地下には巨大な花崗岩!かつて紀伊半島で大噴火が起こったことと結論つけた! 

地球上でも最大規模に近い噴火が、約1400万年前に

紀伊半島で起きたもので、この崖は昔のカルデラ噴火の証拠!

カルデラ噴火のマグマは、通常噴火の数千倍以上!

大2の大事件を!ジオルーペで見てみます!

1400万年前の「ステゴロフォンドン」は象やワニの祖先! 

ある日平和な世界が一変! 

超カルデラ噴火の始まり!

大地が切り裂かれ噴煙が次々と立ち昇ります!

南北40kmもある、半円の火口からマグマが噴出し、ついに大地が陥没! 

地下のマグマが一気に押し出され噴出! 

その後噴火が治った後には、紀伊半島を覆い尽くすように火山灰が積もっていた! 

そして半円に残った赤いマグマは、やがて冷えて固まり岩となる!

その後雨や風によって、火山灰などの噴出物が削られ、一千万年以上もかけた後に、硬い岩がむき出しになった! 

あれこそが古座川の一枚岩!

そして熊野地方に点在する数々の巨石!

その巨石が並んでいた不思議な半円形は、まさにカルデラ噴火の火口そのものだった!

地球史上最大規模のカルデラ噴火! 

こうした大事件をきっかけに「安楽地帯」が生まれることがわかってきました! 

このカルデラ噴火の後、地下に膨大なマグマが残された! 

その中の地下で冷えてできた、神奈川県ほどの巨大な花崗岩!

その花崗岩はしっかりと浮かび上がりました!

花崗岩は軽いのです! 

これが1400万年前に起こった、地下の大地が

隆起することで、西日本に日本一の山岳地帯を築いた!

同じ頃西日本で、同じ噴火が多発していたことが、分かりました! 

紀伊半島だけでも他に2カ所! 

九州から東海まで巨大噴火が起こった! 

その数、5カ所の噴火の跡!

地下には膨大な花崗岩が残された! 

そして西日本に山々が生まれました! 

その代表が西日本最高峰の「石鎚山」・愛媛県! 

高さ1982m! 

九州宮崎県の大崩山は花崗岩そのものが地上にむき出しになって、20kmも続く花崗岩の山々! 

そこはロッククライミングの聖地になった!

何故この時期に西日本に集中して起こったのか? 

地球深部採掘船「ちきゅう」は、地下深くで起こったことを突き止めた!

日本列島は3枚のプレートが重なる特別な場所! 

日本列島は3枚のプレートが重なる特別な場所! 

高温のプレートによって西日本が溶かされ、大量のマグマが発生!

これが「第2の大事件」巨大カルデラ噴火を西日本にもたらした!

高温プレートと西日本の運命的出会い!

それが西日本に山岳地帯を誕生させた! 

その代表が「屋久島」!

世界自然遺産屋久島も1400万年前に西日本で連続した、巨大カルデラ噴火の現場の一つ! 

島全体が地下のマグマが冷え固まって、隆起した花崗岩でできている!! 

標高2000m近い山にも巨大な花崗岩が顔をだす! 

島の南東部にある仙壽の滝!滝の周囲は幅250m、奥行き300mもある花崗岩の一枚板! 

栄養の乏しい花崗岩の産地に育つ「屋久杉」は極めてゆっくり成長する! 

そして材質は緻密で樹脂分が多く、腐りにくいため、長生きする! 

屋久島の独特な景観はかつての激しい火山活動を物語っている!

 

 

東と西がつながった!1400万年前に起こった、巨大カルデラ噴火によって、平坦だった西日本は各地で隆起!

第3章・ 東と西がつながった!1400万年前に起こった、巨大カルデラ噴火によって、平坦だった西日本は各地で隆起!!

 

第3章! 東の西がつながった!

1400万年前に起こった、巨大カルデラ噴火によって、平坦だった西日本は各地で隆起! 

陸地の面積も増えた! 

しかし東日本は大部分が海に覆われ、西日本との間には、大きな海峡がありました! 

その海峡はどのようにして埋められてゆくのでしょうか? 

富士山を取り巻く山々はかつて海峡だった場所! 

当時は深い海でした! 

この風景はまさに第3の事件によって作られました! 

東京から600km、海に浮かぶ「孀婦岩」は高さ100mの岩!

これらが物語る第3の事件とはどんなものか? 

手がかりは丹沢の山地にあった! 

この岩石は軽い石が集まったようで、これは「枕状溶岩」と言って大変重要な石! 

これが枕状溶岩です!

これは海泥で突き出した溶岩!

海中は急激に冷やされて、丸いマグマのような形になった! 

他にもサンゴの化石やオウムガイの化石もあり、どちらも海に生物! 

丹沢山地に何故海の化石があるのか? 

これらは丹沢の南の伊豆や小笠原の島々でも!

その中で三宅島は活火山の島で、至る所に溶岩がある! 

海にはサンゴもある! 

もともとこうした火山島だった! 

これらが第3の事件の主役たち! 

実は膨大な海底火山です!

孀婦岩も海の底から2500mも盛り上がった火山です! 

これらは関東に向かって一直線に並んでいます! 

実はこの一直線の並び方こそが、第3の大事件につながった! 

これは元々ここにあったわけではありません! 

2500万年前には、今の沖縄あたりにあった! 

この頃、あの引きちぎりが始まります! 

火山島を乗せたフィリピンプレートに引きずられた! 

火山島は北に向かって並ぶことになった! 

その直後に日本列島が下に沈み込みます! 

プレートの進行の向きは北! 

火山島の列の向きも北!

この奇跡的な位置によって火山島は連続的に衝突していった!

地球史上まれな火山島の連続衝突! 

ジオルーペでその様子を見てみます!

1400万年前、今の関東は東日本と西日本を隔てる海峡でした! 

その南の沖縄に火山島が、一列に並んでいます!

海底から見ればどれも巨大な火山です!

火山島の周囲では枕状溶岩がひっきりなしに生まれていました!

浅い海にはサンゴ礁が!

そしてフィリピン海プレートが北に向かって動きだす! 

これが奇跡の始まりでした! 

一列に並んだ火山島が、西日本に向かって行った!

500万年前頃には、丹沢山地となる山々に向かっていました! 

サンゴ礁も陸地の高いところに押し上げられました!

丹沢山地に枕状溶岩やサンゴの化石があるのは、この大事件のため!! 

そこから見た甲府盆地の光景は、連続衝突の規模の大きさを、物語っています! 

最も初期に衝突した火山島が、櫛形山地になります! 

その後やってきた島々が、御坂山地や丹沢山地となります! 

そして伊豆半島ができました! 日本列島がつながる大事件! 

それは2つに分かれていた間を、偶然埋めるようなものだったのです!

火山島の連続衝突によるものだったのです! 

ついに1本につながった日本列島は、およそ500万年前の出来事です!日本の代表的な絶景は富士山と桜! 

実は火山島の連続衝突が生んだ風景だ! 

伊豆大島の春を彩るオオミアザクラは伊豆の島々で独自に進化してきた! 

100万年前、伊豆半島の元が衝突した時に、島の桜も本州にもたらされた!

そして本州に自生している桜「エドヒガン」と交配した! 

分裂により生まれた新しい桜こそが今日本を代表するソメイヨシノだ!!

そして富士山も火山島の連続噴火により生まれたもの! 

伊豆の島々が衝突することにより、膨大な量のマグマがこの地に生まれ、日本一の山が誕生した!

富士山と桜は東西の日本が一つになったことを象徴する絶景でもある!  

 

 

 

1400万年前からの火山島の連続衝突により東西2本だった日本列島が、一つに繋がりました!! 

第4章! 東日本が大浮上 !1400万年前からの火山島の連続衝突により東西2本だった日本列島が、一つに繋がりました!!

 

第4章! 

東日本が大浮上! 

1400万年前からの火山島の連続衝突により東西2本だった日本列島が、一つに繋がりました!

しかし東日本のほとんどは海の中! 

いよいよ今回のクライマックス!

300万年前に始まった第4の大事件です! 

これは東日本を中心に起こった突然の大隆起です!! 

新潟県・八海山! 標高は1778mは、山頂には切り立った峰々が2kmに渡って続きます!

第4の大事件の手がかりが山肌に残されている! 

これがそうですね――丸い石!実は丸い石は山頂にあるはずがない石! 

そもそも丸い石は川に流されているうちに削られて丸くなった!

本来は海辺や河口などの低い場所にあるはず! 

それが山の上にあるということは、2000mも隆起したという証拠!!

八海山で隆起が始まったのは300万年前だったとわかった! 

さらに東日本で一斉に隆起したこともわかりました!

何故、300万年前に隆起を始めたのか? 

それは列島誕生の中でも最大の謎! 

千葉県房総半島の「ボラの鼻」、その崖で手がかりが見つかった! 

ここに300万年前の大事件の跡が残されている! 

この境界よりも下には砂とか泥とかが、堆積してできた地層が縞模様になっている! 

この境界の上には小さい石とか大き石とかが固まって出てきた!

礫石からなる全く違う種類の地層! 

上側は300万年前より新しい地層で、一方下側は古い地層!

上にはゴロゴロとした石が目立ちます! 

300万年前に地層の質を変えた何らかの激動があった証拠! 

実はこれはプレートの動きだったと、考えました! 

房総半島沖では3枚のプレートが影響しあっています! 

しかも、300万年前その動きが大きく変化した! 

フィリピン海プレートには太平洋プレートがぶつかり、東に進路を変えた! 

他のプレートにぶつかって運動方向を変えるという現象は、地球史においては滅多に起こらない、とても奇跡的なこと! 

プレートが北西に動くようになった300万年前! 

フィリピン海プレートを東に動かしてみると、太平洋プレートがフィリピン海プレートに接近していった! 

その結果押されて盛り上がり山となった! 

これと同じことが実際、日本列島で起こった!  

太平洋プレートは30km日本列島に近いため! 

その分押されて、山は2000m隆起!その強い力は「東西圧縮」と呼ばれています! 

これこそが東日本を一気に隆起させた、明らかになってきた第4の大事件! 

ジオルーペでそれを見てみましょう!

400万年前八海山より、東日本は浅い海でした! 

大事件の始まりは遠く離れた太平洋! 

深さ7000mを超える海の底! 

太平洋プレートが大陸プレートに沈み込むのに沿って、南下すると見えてきたのは3枚のプレートが、混ざり合う場所! 

この房総沖で地球史上稀な大事件が起きました! 

300万年前のある時、北に向かっていたフィリピン海プレートが、突如北西に方向転換!

その結果太平洋プレートはどんどん西に動いてゆきます! 

その結果太平洋プレートは圧縮されてゆきます!

これが 「東西圧縮」の始まりです!

これが 「東西圧縮」の始まりです!

海底は急激に盛り上がり、あの「ボラの鼻」はこうした崖崩れの名残! 

陸地でも急に隆起が進む!

大地は圧縮されて沢山の山々が、だんだん高くなってゆきます! 

日本海側は海岸が急速に盛り上がり、山々へと姿っを変えてゆきます! 

北海道西部でも隆起が起こり、渡島半島を生み出した!太平洋に面した三陸海岸! 

隆起と海の収縮が組み合わさることで、複雑な断崖が生まれた!

隆起する奥羽山脈を流れる最上川は、独特の絶景になった!

こうして「東西圧縮」によって、八海山など、東日本に山々が生まれ日本列島が完成した!

およそ、300万年前から始まった日本列島の誕生をたどる旅! 

最初の大事件は大陸から日本列島を2つに引きちぎられる大激動! 

そして1400万年前、西日本の隆起!

さらに同じ頃に始まった、火山の連続衝突で、日本列島は一つになった!

その後300万年前からの「東西圧縮」により東日本の大地が隆起、山々を抱く日本列島の形ができた!

最初に4つの大事件がもたらした大きな恵みを紹介します! 

それは海からの湿った風がぶつかることで雨が、そして雪が、

日本の降水量がおよそ1700mmで、温帯の国としては世界トップクラス!

山々がもたらす、つきることのない水!海に島が隆起することで、豊かな恵みを!

今、この瞬間東日本で隆起を続けている日本列島!

もしある日隆起が止まったら、どうなるのでしょうか!

隆起が続いていれば雨が降っても高さは保たれます!

しかし隆起を止めると、見る見るうちに山はなくなってしまう!

山がなくなれば日本の気候も激変します!

東京大学海洋研究所はシミレーションでこれを実証!

もし山がないと雨が降らなくなってしまう!

降水量はおよそ十分の一に日本は今より乾燥した大地になる!

繰り返されてきた大激動は、私たちにとってかけがえのない恵みとなった!

世界が驚く絶景を生み出していました!

日本列島は、地球史上稀に見る大事件の数々で生まれました!

日本列島を生み出した地球の力は今も、この地球の大地を動かし続けています!

第1集~大海原への旅立ち~

終わり!

NHK BS!

Pocket

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。