上がシラーズの葡萄で下がシラーの葡萄で、これがブレンドされていれば間違いなく美味しいワイン!!
シラーの・葡萄の研究!シラーがブレンドされていれば!美味いという私の方程式があります!
シラーと言う葡萄の品種について紹介していきます。シラーと言う葡萄は大変美味しいワインを熟成させるために、存在する葡萄で、私の大好きな品種の一つです。
長年赤ワインを試飲してきて分かったことのひとつに、シラーがブレンドされていれば、そのワインは美味しいと言う方程式を発見しました!!
ですのでワインを見ただけで美味しいワインが分かるようになりました。
これは大変重要なことです—–ワインを飲まなくても見ただけで美味しいが判断できるのです。
ワインをお店で買う前に美味しいが分かれば、こんな嬉しい事はありません!それがシラーがブレンドされている事です。
私が長年の試飲を重ねて、思うにオーストラリアのシラーズの方が、又一段と美味しいと思っています!
今日はシラーと言う葡萄について研究してゆきます!
これがシラーの葡萄の品種。
これがシラーの葡萄です。
シラー(Syrah)は、フランスのコート・デュ・ローヌ地方を原産地とする赤ワイン用葡萄品種です。
オーストラリアではシラーズ(Shiraz)と呼ばれます。
ローヌ地方は、ボルドー、ブルゴーニュと並び、フランスワインの御三家の一つです。
ローヌ地方の中でも高級なワインを多く生産している北部地方で主として栽培されているのが、シラー種です。
南フランスの焼け付くような強い日差しを浴びて作られるワインは、チョコレートのような、あるいはゴムが少し焦げたような甘く香ばしい香りを持つ。
色は濃赤色で、アルコール度数の高い、男性的な力強さとコクのあるワインになります。
フランス国内では、ほかに、ローヌ地方と気候が似ているラングドック=ルシヨン地域圏でセパージュワインが生産されています。
セパージュワインとは、ラベルにブドウの品種名が明記されたワインです。また、セパージュとはフランス語で、葡萄の品種のことです。
フランス以外のヨーロッパ、アルゼンチン(アルゼンチンワイン)、チリ(チリワイン)、ウルグアイ、アメリカ合衆国などでも栽培されていますが、特にオーストラリア(オーストラリアワイン)でこの品種が多く栽培されています。
オーストラリアではシラーズ(Shiraz)と呼ばれています。
シラーズ種のセパージュワインもありますが、カベルネ・ソーヴィニョン種とブレンドされ、日本では「シラカベ」と通称されるワインとして作られることが多い。
「チリカベ」が有名ですが、「シラカベ」もあるんです。オーストラリアの「シラカベ」は実に美味しいワインです!
私の大好きなオーストラリアのスティックルバックです。これがまさに「シラカベ」です。アモンラもスティックルバックも天才醸造家「ベン・グレッツアー」が作った極上のワインでアモンラはシラーズ100%です。

天才醸造家「ベン・グレッツアー」が放つ「スティックル・バック」と「アモンラ」です。
イランのシーラーズという町でもこの種のワインが生産されており、元々イラン原産で後にローヌに持ち込まれたという説がもありますが、詳細には諸説あるようです。
これがシラーの葡萄の品種。
シラーは香りが高く!コクがあり力強いタンニンで!男性的・野生的な赤ワイン!
[シラーの特徴] 南仏やオーストラリアの強い日差しを浴びたシラーを主として造られたワインは、非常に黒く深い赤紫色を出し、エネルギッシュでインパクトが強い。
力強い印象のワインになるという点ではカベルネ・ソーヴィニヨンと似ていますが、カベルネ・ソーヴィニヨンよりも収穫量が多く、より幅広い土壌や気候に対応できるという特徴があります。
ローヌのシラーに比べ、オーストリアのものはさらに濃縮感が強くたくましいパワフルなタイプが多い。
この「ミルトン・パーク」はシラーズ100%です。
これが私が試飲した「ミルトン・パーク」で実に美味しいワインです!カルディにあります!
[シラーの味わい/香り] コショウを思わせるスパイシーな風味と濃厚な味わいを持ち、アルコール度数が高く男性的な力強さとコクのあるワインと評される。
シラーを表現する際に「野生的」という言葉がよく用いられるが、これはこの主特有の肉感あふれる強い香りと強いタンニンによる。
しかし一方で、優れたシラーはピノ・ノワールのようなデリケートで華やかな香りを持っており、対極的な魅力の可能性もこの品種の魅力であると言えるようです。
若いうちはスパイシーさとえぐみが強いため、一般的に10年ほどの熟成が必要とされることが多く、他の品種とのブレンドされることも多い。
[シラーの主な産地] フランス国内では、ほかに、ローヌと気候が似ているラングドック=ルシヨン地域圏でセパージュワインの一つとして作られています。
セパージュワインとは、品種表示のないAOCワインに対して、その他の生産者によって造られる品種表示されているワインのことです。
1970年代に注目されるようになって以降、シラーは世界各地で栽培されるようになりました。
フランス以外では、他の欧州地域や、アルゼンチン、チリ、ウルグアイ、アメリカ、南アフリカなどでも栽培されています。
オーストラリアではシラーズ単一品種で作られる場合もありますが、カベルネ・ソーヴィニョンとブレンドしたワインが有名です。前記した「シラカベ」がそうです。
これがシラーズの葡萄の品種。
これはオーストラリアのシラーズの葡萄です!
今日はシラーについて研究してきましたが、この葡萄は野生的でパワフルな赤ワインを熟成させます。
やはりアルコール度数が高く、強い香りと強いタンニンで「野生的」「男性的」と言わる由縁です。
だが一方ではピノ・ノワールのようにデリケートで華やかさも兼ね備えている多彩な品種とも言えます。
前期しましたが、シラーはブレンド用が多くこれがブレンドされていれば美味しいワインと言う特徴も発見しました。
私の大好きなシラーでした!!キーワードはシラーがブレンドされていればそのワインは美味しい!!
皆さん是非シラーのブレンドされているワインを見たら必ず購入してください—–キットご満足頂ける美味しいワインです!!
2016年2月14日の「シラーの魅力」の記事を、全く新しい記事にして投稿しました。
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