コズミックフロントNEXT・金星!冒険者が語る太陽系のヒミツ・金星!夕方の空に一際明るく輝く金星!地球から最も近い惑星!

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コズミックフロントNEXT・金星!冒険者が語る太陽系のヒミツ・金星!

コズミックフロントNEXT・金星!冒険者が語る太陽系のヒミツ・金星!夕方の空に一際明るく輝く金星!地球から最も近い惑星!

 

大きさや重さが地球と同じで、双子座と言われてきた「金星」!

あの眩い光の中に自分たちの常識を超えた世界がある!まだ解いていない謎がたくさんある!

行かねばなるまい!

20世紀後半人類は金星探査に乗り出します。

しまし待ち受けていたのは地獄のような世界でした!

金星は確かに地球の双子かもしれません!

しかし実際は邪悪な双子でした!

探査は失敗の連続。

次々とトラブルに見舞われました。

背筋が寒くなって体が震えるような感じがしました。

しかし数々の困難を乗り越え金星に到達!

そこには私たちの未来を左右する驚きの発見がありまいた。

金星に秘密に迫ります!

冒険者たちが語る

太陽系のヒミツ!

金星!

夕方の空に一際輝く金星!

地球から最も近い惑星!

人類は金星をどのように捉えているのでしょうか!

 

 

この画像は金星の雲の様子!


File 1!もう一つの地球!金星への挑戦!つまり金星は夜中には現れません!気圧は地球の100倍!!

 

File 1

もう一つの地球!

金星への挑戦!

金星は満月を除いて最も明るく輝いている!

金星は夕方になると、「宵の明星」として姿を表します!

そして明け方になると、「明けの明星」として現れます!

つまり金星は夜中には現れません!

空が幻想的に染まる明け方と夕方に現れます!

そして神話の中で女神=Venus と描かれたのです!

19世紀コペルニクスは金星が地球のすぐ内側を公転していると発表!

地球のそばにある惑星として金星は注目を集めるようになる!

その後、大きさや重さが地球と同じことが判明!

金星は大きさや重さが地球と同じことが判明!

そのため金星は双子星と考えられるようになった。

1961年には金星が地球に近い環境とする、発見もありました。

これはミハイル・ロモノーソフが金星の大気を研究した天文学者!

金星が太陽の前を横切る金星の太陽面通力を観測。

その時金星に大気があることを発見!

金星が明るく輝く理由は、雲に覆われているためです!

当時金星の雲は地球と同じように水でできていると考えられました。

金星には大量の水があり恐竜が暮らすような熱帯雨林が広がっていると人々は想像したのです!

その後、長きにわたり金星には広大な熱帯雨林があるとされていました。

ノーベル科学賞の「スヴァンテ・アレニウス」も金星の気候について研究しています。

その結果金星には間違いなく生命が存在していると発表しました!

植物が生えている証拠もあると主張した。

金星に植物があるかどうか実際に調べる必要があります!

1957年10月4日ソ連のスプートニク1号打ち上げ!

その翌年アメリカもエックス・プローラ1号=1958年1月3日打ち上げ!

宇宙開発競争が幕を開けた!

それはアメリカとソ連の冷戦が大きな原因でした!

資本主義と共産主義の戦いでもありました!

それが科学の分野に及びました。

都市を破壊するミサイル技術の応用だったのです!

その技術を使って太陽の隅々まで、応用したのです!

ソ連では国民に知らせず秘密裏に進められたのです。

ソ連は金星探査を利用したのです!

1960年代ソ連とアメリカは、地球と金星が最も近づく時を狙って、探査機を打ち上げることを計画。

そのチャンスは19カ月ごとに訪れたのです!

最初に挑戦したのはソ連!

1961年2月4日スプートニク7号打ち上げ!

だが失敗!

その後ベネラ1号を1961年2月2日打ち上げ!

金星に接近させます!

しかし観測データは地球に届きませんでした!

金星探査の始まりは失敗の連続でした!

ソ連の失敗直後、アメリカの電波望遠鏡が興味深い発見をします。

金星の自転は地球と逆の方向で、243日かかることがわかりました。

一方金星の公転周期は125日で、つまり1年より1日の方が長いことがわかった!

なぜ金星の公転は地球と逆方向なのか? 

しかも他の惑星の方向も同じなのか分かっていません!

金星が不思議な自転をしていることが判明してから、8カ月後再び金星に訪れるチャンスが巡ってきました。

1962年アメリカとソ連は国の総力を上げて金星を目指すロっケットと探査機を完成!

そして7月から9月までの3カ月で5つの探査機を打ち上げた!

アメリカのマリナー1号と2号全く同じ設計でした。

月探査のためのものを金星向けに改良!

探査機は6角形で、観測機器が6箇所に分けられて取り付けられていました。

両脇には太陽電池も搭載し高性能のアンテナも備わっていました。

打ち上げのスケジュールに合わせるためにエンジニアは皆必死でした。

1962年7月22日アメリカ・マリナー1号打ち上げ!だが失敗!

1カ月後、ソ連ベネラ2MVー1 No.1 1962年8月26日打ち上げ!

しかし地球の重力から離れることができず失敗!

その2日後アメリカ・マリナー2号!

1962年8月27日打ち上げ!

無事成功し金星へ向かいました!

9月にソ連が2機の探査機を!

ベネラ2MVー1 No.2とベネラ2MVー2 No.1を1962年9月に打ち上げ!

しかし両方とも失敗!

しかし金星に到達したのはわずか1機!

アメリカのマリナー2号だけです!

これはマリーナ5号です!

1962年12月4日金星に最接近!

そこからデータを送って来た最初の探査機となった!

マリナー2号の観測によって金星の大気の上層部は500度もの高温だと判明しました!

この事実は直ちに世界中に公表し人々を驚かせました!

金星は人々が希望していた命あふれる楽園ではなかったのです!

人々が描いていたロマンチックな夢は打ち砕かれた!

しかし観測で明らかになったのは、大気の上層部が高温だったということ!

そこで惑星で高温な謎が残りました!

一方、マリナー2号の観測データから、金星には磁場がほとんどないこともわかりました。

地球には磁場があって北極と南極に集まるような形をしています。

地球内部の核には高温の上に耐金属があり、その磁場が宇宙からの放射線の侵入を防いでいます!

金属の内部には液体金属の核があると考えられています。しかし不思議なことに対流が起きていない!

アメリカとソ連はその後、探査機をレベルアップ!

その後、米ソは次々と探査機を送り込みます。

アメリカが打ち上げたマリナー5号は、金星から4000kmまで接近!

金星の大気圧が地球の100倍もあることが判明!

同じ頃ソ連のベネラ2号も打ち上げに成功。

金星の上空に到達し耐圧カプセルを送り込みます!

その結果大気のほとんどが二酸化炭素であることが判明!

雲は硫酸でできていることも判明!

猛烈な酸性雨が降っているようなものです!

ソ連は新しい探査機ゼネラ9号で、一体どのようにして金星に着陸を果たしたのでしょうか? 

1975年10月22日!ゼネラ9号は宇宙船を2つに分離するミションを開始!

宇宙船は原則、金性の重力圏に入り、そして楕円の形をした軌道に入ることに成功!

そして着陸機は金星の大気圏に突入!

ミッションは地球から見えない金星の裏側で行われていました!

着陸機は丸いカプセルに包まれ、表面を特殊な断熱材で覆われ金星の大気圏に突入し、表面が燃えることへの、大幅な対策です!

そして落下速度が低下すると、2つのパラシュートが開きます。

同時にアンテナが現れ上空の宇宙船にデータを送ります!

そして地球に向けて観測データが転送された!

その後、3つのパラシュートが開き、カプセルが外れ着陸機本体が外れ!

高度50kmに達すると、パラシュートを切り離す。

機体のオーバーヒートを防ぐため、様々な工夫が施されていて!

気圧は地球の100倍!

まるで液体の中を落ちていくように着陸した!!

こちらが史上初めて撮影された画像!

ベネラ9号の観測画像です!金星表面の様子を世界で、初めてベネラ9号は送ってきた探査機です!!

アメリカがその画像を送ってきたのはその1年後です!

まさに快挙です!

さらに火星よりも金星の方が難易度が高い!

ソ連は新たな勝利者となった!

しかし金星の表面には特筆すべきものは何もありませんでした!

金星は期待外れの惑星!!

人類が勝手に希望していただけ!

金星は楽園ではなく、地獄でした!

金星が高温であることをはっきりと示していた。

金星の想像を絶する過酷な環境!

金星は地球に近いのにこれほど異なっているのか!

地球と金星はその成り立ちから、異なった運命にあったのです!

 

 

金星は地球の2倍もの太陽光を受けています!過酷な環境なのです!

File 2!過酷な金星の環境!成り立ちの謎に迫る!金星は地球の2倍もの太陽光を受けています!!

 

次は金星の過酷な環境と成り立ちの謎に迫ります!

20世紀後半明らかになった、金星の過酷な環境!

なぜ地球と異なる環境になったのでしょうか? 

その後打ち上げられた探査機から明らかになってきます!

File 2!

過酷な金星の環境!

成り立ちの謎に迫る!

金星と地球は誕生した時は双子のようでしたが、その後別々の道を進む!

金星は地球と同じ岩石の惑星!天体衝突が頻繁に起きる時期がありました。

地球や金星には多くの小惑星が降り注ぎ、水がもたらされたと考えられています。

原始の金星には海があり生命が育まれていたかもしれません!

では何故今、地球には海があり金星にはないのか? 

その理由は金星が太陽に近いから!

金星は地球の2倍もの太陽光を受けています。

当初は暗かったので海が存在できました!

ところが太陽が明るくなるにつれて「暴走温室効果」と呼ばれる現象が起きています!

金星の温度が上がるにつれて海水は次第に蒸発し、地上の水蒸気が増えてゆきました。

水蒸気には強い温室効果があります!

二酸化炭素と同じように赤外線を吸収する!

太陽からの赤外線を吸収すると、水蒸気は温められ、今度は金星の表面を温めます。

蒸発する水の量が増えますます温室効果が進みます!

そしてそれが繰り返されると、温室効果の暴走状態が起こった!

何故、地球では金星のような温室効果が起こらなかったのでしょうか? 

それは太陽からのハビタブルゾーンに位置しているからです!

 

”注 ハビタブルゾーンとは、地球と似た生命が存在できる天文学上の領域で、

日本語では生命居住可能領域や生存可能圏、生存可能領域と呼ばれる。

一般的にハビタブルゾーンという言葉は惑星系のハビタブルゾーンを指すことが多く、

恒星の周辺において十分な大気圧がある環境下で惑星の表面に液体の水が存在できる範囲を指す。

ウィキペディア

 

ここでは水が液体の状態で存在し続けられます!

水はハビタブルゾーンの内側では蒸発し、外側では氷になってしまう。

温室効果によって海の水が蒸発した金星!

そこにもう一つ後戻りできない変化が起こる!

大気中の水蒸気がなくなってしまったのです!

実はこれもまた、太陽が原因でした!

太陽風と呼ばれる現象!

太陽から噴き出す電気を帯びた粒子です!

金星は太陽との距離が近いため、強い太陽風にさらされていいます!

そのためにある異変が起こった!

金星では水は、水蒸気となって大気中を漂っています!

雲となって漂っているのです!

そのため宇宙空間に逃げやすくなっていました!

そこに、太陽風が吹き付け、水蒸気の粒子がぶつかると「光解離」という現象が起こる!

水が酸と水素に分離する

そして水素は軽いため宇宙空間に流れ出していってしまいます!

つまり金星の大気では「光解離」が頻繁に起きたため、水が失われたのです!

そして金星は太陽風によって少しずつ乾燥してゆきます!

地球には磁場があり太陽風から守られています。

地球には磁場があり太陽風から守られています!

金星には太陽風から守ってくれる磁場がありません!

そして水が失われた金星は、二酸化炭素で占められました!

しかし、金星を覆う大量の二酸化炭素は一体どこからやってきたのでしょう? 

この謎を紐解くのは金星の表面を詳しく調べる必要があります!

金星は雲で覆われているため、表面の観測は簡単ではない!

そこで雲を通り抜けるレーダー波を利用して調べることに!

そこでアメリカの金星探査機「マゼラン」は他の探査機のパーツを寄せ集めて、レーダーだけは新しく作りました!

マゼランはスペースシャトル・アンティラティス号に搭載され、宇宙へ送り出されました!

スペースシャトル・アトランティス!

1984年5月4日打ち上げ!マゼランは金星の周回軌道で調査を1時間行う!

その後、地球に向けてデータを送信!これを繰り返してきました!それを休まず続けた!

1989年から91年までマゼランから送ってくるデータをアメリカやオーストラリアとスペインなど世界各地の通信施設で、受信し!

記録!

金星のデータは着実に蓄積されました。

そしてついに金星の表面の様子が明らかになった!

マゼランのデータは金星のほぼ全域をカバーしていたため、数多くの発見がありました!

マゼランのデータをもとに作成された地図です!

金星のプロフィール!

3次元データの解析から、金星にはたくさんの火山があったことが判りました

長い間火山活動が活発だったことが明らかになったのです!

この二酸化炭素は数千年に及ぶ火山活動によるものです!

高速温室効果と大きな火山活動この二つが原因で、金星は、灼熱の環境になってしまったのです! 

一方で金星の研究は、二酸化炭素の温室効果について、様々な地検をもたらしました。

それを最初に唱えたのは、金星は楽園だと言った「スヴァンテ・アレニウス」でした。

アレニウスは大気中に二酸化炭素があると、気温が高くなることを突き止めました。

金星のメカニズムの研究から、地球の温暖化に気づいたのです!

彼は地球温暖化についての先駆者だった。

更に金星の火山の活動の存在から、磁場が失われた理由も分かってきました。

何故金星では火山活動が止まってしまったのでしょうか? 

それは金星が水を失ったことに関係があります。

惑星の表面から水がなくなると、内部でも水が失われます。

すると惑星内部の運動が止まってしまう。

地球では常に内部に水が入り込んでいます。

そのためプレートプレトニクスという地殻変動が起こり、火山活動が引き起こされます。

ところが金星では水がなくなったため、長い時間をかけて内部の動きが止まってしまった。 

水が失われて内部の動きが止まってしまった金星!

その結果金星から磁場が消えてしまった!

現在金星に磁場がないのは、核の内部の、内核、外核、マントルに熱が閉じ込められているからです!

惑星の内部で対流が起きなければ、磁場が作られる!

が、対流がなければ金星のようになってしまう!

地球の双子母子とも呼ばれる金星、地球より少し太陽に近い

場所にあったため、海が蒸発し、灼熱の世界となりました。

そしてもう一つ金星には想像を絶する現象が見つかっています。

金星の上空に現れる超高速の風の存在!この凄まじい風に挑んだのは???

 

 

金星の上空で超高速の風が吹きき荒れていることが確かめられました!

File 3!探査機が解き明かす!吹き荒れる超高速の風!金星の上空で超高速の風が吹きき荒れていることが確かめられました!!

 

次は探査機が解き明かす――吹き荒れる超高速の風!

古くから地球の双子と考えられる金星!

しかし探査機の観測で地球では考えられないような現象が起きている!

それは上空を吹き荒れる超高速の風!

何故絶えず強い風が吹いているのか?

その謎に迫ります!!

File 3!

探査機が解き明かす!

吹き荒れる超高速の風!

金星の大気で起きている不思議な風の現象。

発見したのはフランスのアマチュアの天文家「シャルル・ボワイエ」!

1957年金星の観測を行っていたボワイエは、奇妙な現象に気がつきます。

4日ごとに金星の表面に同じ模様が現れたのです!

ボワイエは金星には4日で一周する風が吹いていると――-しかしそれは自転のスピードを遥かに超え秒速100m!

の物凄い風が吹いている!巨大な台風でも90m程で、それを超える風が吹き続けているのです! 

しかしその説はあまりにも斬新で、全く受け入れてもらえませんでした!

ところが17年後の水星ー金星探査機マリーナ10号!

1974年2月5日金星に最接近!

1974年ホワイエの説が正しかったことが証明される!

マリーナ10号が大気の模様を撮影!

その画像の分析で、金星の上空で超高速の風が吹きき荒れていることが確かめられました!

この風は「スーパーローテーション」と名付けられた!

この風は「スーパーローテーション」と名付けられた!

では何故、スーパーローテーションが吹き続けているのでしょうか?

そのメカニズムを確かめるための探査機が必要となった。それは雲や風を観測する気象衛星です。

注 ”スーパーローテーションとは” 赤道地方を含む広い範囲で惑星の自転と同じ方向の風が吹くことをスーパーローテーションという。

地球のとなりの惑星,金星がよく知られている例であろう。

金星探査機「ビーナス・エクスプレス」!

2005年11月5日打ち上げ!

1990年代気象衛星を金星に送るべきだといいましたが、アメリカは首を縦に振りませんでした!

だが、救いの手を差し伸べたのがヨーロッパの金星探査機ビーナス・エクスプレス!

提案から2年で探査機が完成!

地球以外では初めての気象衛星!

2005年ビーナス・エクスプレスは打ち上げに成功!

ビーナス・エクスプレスのデータから、金星の大気の動きが明らかになりました!

スーパーローテーションがとてもダイナミックな動きをしていることがわかった!

南極付近でバスタブの栓を抜いたようなウズを巻いていました!

同じ頃日本でも、金星探査計画がスタートしていました!

金星探査機「あかつき」です!

金星探査機「あかつき」です!

スーパーローテーションの謎を解明するために、10年の歳月をかけて開発されました!

ビーナス・エックスプレスでは詳細な天気の動きは捉えられませんでした。

あかつきはそれを明らかにしようとしたのです。

ビーナス・エクスプレスの周回軌道!

あかつきは紫外線カメラ、近赤外線カメラ、中間赤外線カメラ、雷カメラ、それらのカメラで大気の画像を連続的に撮りまくる!

1時間から2時間の間隔で金星の大気中で起こっている現象をムービーとして、動画として捉える!

それを延々と何年間も続ける!

それによって!

短いスケールでも早く変化してゆく現象から――何ヶ月、何年と変化してゆく、いろんな天気の運動を同時に捉えることができる!

それは今までなかった、ものを目指している!

2000年あかつきは満を辞して金星へ向かいました!

2010年5月21日あかつき!

打ち上げ!

あかつきの分離が確認された!

これであかつきの金星探査が幕を開けた!

あかつきは順調に飛行を続け7ヶ月で金星付近に到達!

メインエンジンを噴射して金星の周回軌道に入る計画でした!

予定通りエンジンの噴射を始めた、あかつき!

ところがその直後、アクシデントが発生!

あかつきの通信が途絶えてしまった!

その後、数時間で見つかったのは、噴射機が破壊し吹っ飛んだ姿だった!

現場は騒然となった!

最終的にわかったのは金星の周回軌道に乗れないことがわかった!

誰もが予期しなかったトラブル!

しかし諦めませんでした!

その後7年後に金星の軌道に乗れるようだと分かった!

更に5年後に軌道に乗れることが分かった!

それまで待つことにした!

そして2015年12月7日、待ちに待った5年後がやってきました。

いよいよ金星の周回軌道に再突入!

運命のエンジン噴射!

ついにあかつきは金星の軌道に入った!

あかつきは5台のカメラを駆使して、スーパーローテーションの謎に挑みます!!

スーパーローテーションは惑星本体の自転の速さを追い越すように早く回転する!

そういう意味のスーパーローテーションです!

そのような大気の回転が惑星全体で起きている!

その中で自分の回転の流れがズーッと続いている!

これが不思議なこと!

同じような力が働いているからで、そのメカニズムを明らかにしようというのが大きな目的でした!

金星のスーパーローテーションがなんで起きているのか!

なんで止まないのかというのを研究するためにには、風の話になるのです!

基本的には風のデータが必要になる!雲の動きから風を計るのですがその詳細がわかりませんでした!

あかつきが撮影した紫外線による映像!

データからこれまでにない動きを高い精度で捉えることができました!

スーパーローテーションの風や風の向きが詳細にわかるようになった!

そして大気には様々な力が働いていていることが分かってきました!

その一つが熱潮汐波=ネッチョウセキハ これが

スーパーローテーションに重要な役割を果たしていることが、分かってきたのです!

熱潮汐波とスーパーローテーション!

”注” 熱潮汐波”とは、太陽加熱が原因になって生じる重力波のことです。

雲層で太陽光が吸収されて熱を持つと、雲層から上下に熱潮汐波が出て行くのです。

熱潮汐波は太陽により励起される波なので、地面から見ると

太陽と同じ方向(自転と逆方向)に動いているように見えます。

大気が熱を吸収するとそれが波となって太陽を追いかけます、それが熱潮汐波です!

太陽の光によって温められた金星の雲は次第に膨張し動くようになる!

これが熱潮汐波です!

熱潮汐波は太陽の光が強い時に、大きくなります!

その為光が強く当たる位置が動くことにより波のピークも移動します!

その方向は自転とは逆の方向になります!

こうした動きによって熱潮汐波に反対に動く力が発生します!

この力が大気を押すことで自転と同じ方向のスーパーローテーションが吹き続けているのです!

そして熱潮汐波は金星全体に広がってゆく!

その過程で流れの勢いを雲層に集めてくることがわかりました!

つまり熱潮汐波がスーパーローテーションを加速していることが分かったのです!

困難を乗り越えてスーパーローテーションの謎に迫った「あかつき」!

しかしその解明はまだ始まったばかりです!

これがあかつきが発見したものです!

その全てにズーッと止まっているような、巨大な波のような雲の構造を発見したのです!

スーパーローテーションに対する大気にブレーキをかける、ずっと早い流れが存在している!

一体どうやってスーパーローテーションを持続させることができるのか?

これが新しいのぞみです!

あかつきが観測を始めて5年余り、一部のカメラは故障しましたが、今尚、観測を続けています!

波乱万丈のミッションは宇宙開発史に刻まれ、これからも語り継がれていくことでしょう!

人類が金星に探査機を送って、およそ60年!

これまで20機以上の探査機が金星に到達!

少しづつ金星の正体が明らかになっています!!

2020年金星の雲上部にホスファンが存在!

金星の大気に生命の存在を示す『ホスファン』という物質が観測された!

金星に新たな謎が見つかりました!

金星の大気に生命の存在を示す『ホスファン』という物質が観測された!

ホスファンを作る中に、バクテリアによる生命活動によって作られる、ということが金星の大気の比較的難しい上層の大気中に!

構想大気中に微生物がいるのではないか?

その可能性が指摘されている!将来の探査の中でその仕組みを解明したい!

と決着つけられればと!

さらに金星に人が住めるような惑星にするための研究も始まっています!

惑星改造=デラフォーミング は興味深く有意義な挑戦です!

例えば金星に大量の水を衝突して、大量のチリを巻き上げる!

日光を遮り気温を下げます!

更に水量がもたらす水が大気中の二酸化炭素を減らす可能性もあります!

地球の双子星への挑戦は、これからも続きます!

何故地球の環境とは全く異なった惑星になったのか、その答えを手にした時私たちは地球の――? 

コズミックフロントNEXT・金星!

NHK・BS放送より。

 

 


金星は上の図でわかるように、真夜中には地球の裏側に来ないので見えない!


 金星は夜は見えないそうですが何故でしょうか! 金星は,地球より内側を公転している惑星です!地球が夜であるときには,地球から見える方向にないので,真夜中には見えません!

 

今日のまとめ。

冒険者たちが語る太陽系のヒミツ!金星!

夕方の空に一際輝く金星!地球から最も近い惑星!

人類は金星をどのように捉えているのでしょうか! 

つまり金星は夜中には現れません! 

File 1もう一つの地球!金星への挑戦!

マリナー2号の観測によって金星の大気の上層部は500度もの高温だと判明しました!

この事実は直ちに世界中に公表し人々を驚かせました!

金星は人々が希望していた命あふれる楽園ではなかったのです!

人々が描いていたロマンチックな夢は打ち砕かれた!

しかし観測で明らかになったのは、大気の上層部が高温だったということ!

そこで惑星で高温な謎が残りました!

金星の大気圧が地球の100倍もあることが判明!

同じ頃ソ連のベネラ2号も打ち上げに成功。

金星の上空に到達し耐圧カプセルを送り込みます!

その結果大気のほとんどが二酸化炭素であることが判明!

雲は硫酸でできていることも判明!

猛烈な酸性雨が降っているようなものです!

File 2!

過酷な金星の環境!

成り立ちの謎に迫る!

金星は地球の2倍もの太陽光を受けています!

高速温室効果と大きな火山活動この二つが原因で、金星は、灼熱の環境になってしまったのです!

金星は当初は暗かったので海が存在できました!

ところが太陽が明るくなるにつれて「暴走温室効果」と呼ばれる現象が起きています!

金星の温度が上がるにつれて海水は次第に蒸発し、地上の水蒸気が増えてゆきました。

水蒸気には強い温室効果があります!

二酸化炭素と同じように赤外線を吸収する!

太陽からの赤外線を吸収すると、水蒸気は温められ、今度は金星の表面を温めます。

蒸発する水の量が増えますます温室効果が進みます!

そしてそれが繰り返されると、温室効果の暴走状態が起こった!

何故、地球では金星のような温室効果が起こらなかったのでしょうか? 

それは太陽からのハビタブルゾーンに位置しているからです!

 File 3!

探査機が解き明かす!

吹き荒れる超高速の風!

金星の上空で超高速の風が吹きき荒れていることが確かめられました! 

ビーナス・エクスプレスのデータから、金星の大気の動きが明らかになりました!

スーパーローテーションがとてもダイナミックな動きをしていることがわかった!

南極付近でバスタブの栓を抜いたようなウズを巻いていました!

マリーナ10号が大気の模様を撮影!

その画像の分析で、金星の上空で超高速の風が吹きき荒れていることが確かめられました!

この風は「スーパーローテーション」と名付けられた!

では何故、スーパーローテーションが吹き続けているのでしょうか?

そのメカニズムを確かめるための探査機が必要となった。

それは雲や風を観測する気象衛星です。

その一つが熱潮汐波=ネッチョウセキハ 

これがスーパーローテーションに重要な役割を果たしていることが、分かってきたのです!

あかつきとスーパーローテーション!

大気が熱を吸収するとそれが波となって太陽を追いかけます、それが熱潮汐波です!

太陽の光によって温められた金星の雲は次第に膨張し動くようになる!

これが熱潮汐波です!

熱潮汐波は太陽の光が強い時に、大きくなります!

その為光が強く当たる位置が動くことにより波のピークも移動します!

その方向は自転とは逆の方向になります!

こうした動きによって熱潮汐波に反対に動く力が発生します!

この力が大気を押すことで自転と同じ方向のスーパーローテーションが吹き続けているのです!

そして熱潮汐波は金星全体に広がってゆく!

その過程で流れの勢いを雲層に集めてくることがわかりました!

私の疑問!

宵の明星、明けの明星と言われていますが、夜は見えないそうですが何故でしょうか?

それで調べてみました! 

金星は,地球より内側を公転している惑星です。

下図のように,地球が夜であるときには,地球から見える方向にないので,真夜中には見えません。

 金星が見えるのは,日の出前(明け方)の東の空か,日の入り後(夕方)の西の空だけです。

どちらも,その時刻に太陽が見える方向です。 

日の出前の東の空に見える金星は「明けの明星」,日の入り後,西の空に見える金星は「よいの明星」と呼ばれています。

「よい」は,日が暮れて間もないころの意味です。

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。