ブルガリアのウルトラ重機は巨大です。大地を削るカリスマ重機。
ウルトラ重機6!ブルガリアの超巨大カリスマ重機!バケットホイールエクスカベーター!
ブルガリアの超巨大カリスマ重機!
デカイ!巨大ですね!レア重機たちに遭遇!
取材は俳優の 田辺誠一 。
ポーランドでは地下鉱山の聖地、地底800mに真っ白な世界が!
こんな光景見たことがない!
岩塩採掘のウルトラ重機!
塩が湧いて出てきている。
日本では鉄道工事に関わる重機で、線路を付け替える大工事!
めくるめく重機の世界!
[ウルトラ重機6]
カリスマ重機から地底の聖地へ!

[ウルトラ重機6]!
ブルガリア、超巨大重機がひしめく大地、そこはマロッツアイースト鉱山。
ここから運ばれるの先が、火力発電所です。
採掘した石炭はそこに運ばれます。
この鉱山の石炭の生産量は年間およそ600万トン。
その石炭でブルガリア全体の電力の約40%をまかなっています。
石炭の上に厚さ120mの表土がありそれを取り除いてから石炭を採掘しています。
それを目指しやり遂げるのがカリスマ重機!
ブルガリアのウルトラ重機は巨大です。
大地を削るカリスマ重機。
その重機の名は「バケットホイールエクスカベーター」と呼ばれ世界最大!
その重機の名は「バケットホイールエクスカベーター」と呼ばれ世界最大!
高さ:52m 幅:33m 全長:172m 重量:5200トン。
最大の武器は前に着いたホイールで、バケットを回転させ土砂を掻き出す優れもの!
ホイールの直径は15mで8000トン/時間で 大量の土砂を一気に取り除く。
壁面の地層の硬さによって変わりますが、1日に20~40本の刃を取り替えます。
なんと一本の刃の重さは28kgと巨大です。
かき出した土砂はそのままベルトコンベアーに乗せられ数キロ先まで一気に運べるのです!
土砂はかつて石炭を掘削した穴を埋めるために運ばれた。
ベルトコンベアーの総延長はなんと150kmで、東京から静岡までの距離だ!
総重量5200トンの「バケットホイールエクスベーター」は石炭の層の中に粘土層が入り込んでいますが、石炭と粘度を掘り分ける特殊な仕組みがあります。
そのために石炭だけを採掘できるのです。その姿は象の鼻のように長く伸びている。
コックピット内を見せてもらうと、今はジョイスティックが主流ですが、この重機の操作はほとんどがボタン。
注記:ジョイスティックとはコンピューターの入力装置の一つ。
その後石炭は連車に乗せられ数キロ先の発電所に運ばれる。
そこで石炭は燃やされブルガリアの人々の電力となる。
地球という大地の上で今も頑張っている!
重機は私達の人生そのもの!


ウルトラ重機6
港湾で働くレア重機達!モバイルハーバークレーン!100トンの荷物を吊り上げる重機!!
ブルガリアは物流の拠点!
港湾で働くレア重機達!
これは「モバイルハーバークレーン」という100トンの荷物を吊り上げる重機。
高さ:18.7m 幅:9m 全長:16.4m 重量:313.7トン!
「モバイルハーバークレーン」は一時間に30個のスピードで荷物の処理をこなします。
全てのコンテナに対応するために、スピレーダーという幅を変えることができる重機。さらに同時に2つのコンテナを運べます。
これからとてもユニークな重機を紹介します。
これは私達重機メーカーと一緒に開発しゴルガス港のために作った重機!
その名を「マテリアルリンドラー」という。
高さ:21.2m 幅:13.6m 全長:35m 重量:360トンの大きさで、
銅を船から荷降ろしするために開発された重機で、その最大の特徴は長いアーム!
バケットをいかに軽くするかを考えた結果、このデザインになりました。
バケットを軽く作ればその分、1回に運べる銅の量を増やせます。
コンテナの積み下ろしをする「リーチスタッカー」だが、実はコンテナだけではない、
アタッチメントを変えて対応できるように進化している優れもので、
世界中から届く様々なコンテナに対応できるのだ!
このようにニュータイプの重機ばかりが集まる「コネスポ2020」には、
世界123カ国から13万人が見に来る重機の見本市!ここにはウルトラ重機が大集合!
「パイプランドレッチャー」
「自走式マニュピコレーター」これは450kgのガラス用で、運んでそのまま嵌め込める重機だ!
「コンクリート成型機」
これはリモート重機で600km離れたところから遠隔操作可能で、同時に5台の重機の操作が可能。
次は3300km離れたノースカロライナの重機で、それでいて5秒以内で操縦可能!
注目は世界オペレーター選手権!勝ち抜いた九人が頂点を目指す。
日本からもベテラン二人が参戦。
田中と原田の2選手!
「運搬チャレンジ」は正確さとスピードを競うものだが、コースが非常に難しく各選手ともに苦戦を強いられる。
原田がやりましたが、シートベルトをつけ忘れて残念!
だが日本の技術を見せつけて4位と5位に入った!
世界一はカナダのオペレーターで、その挑戦に国境はない!!

日本に2台しかない鉄道クレーン車!
線路の交換工事!鉄道クレーン車!重機は明るい未来を作り人の幸福を生むもの!
深夜の大工事、それは線路の交換工事だ!
日本に2台しかない鉄道クレーン車!
高さ:4m 幅:2.8-6m 全長:55-65m 重量:168トン!
と巨大だが反対側にカウンアターウエイトで安定させている。
今の線路を枕木ごと撤去するのです。
枕木ごと吊り上げるが、その際アウトリガーで車体を傾かないようにする。
新しい線路が運ばれてきた!ここで分岐だ!
一回左旋回、アウトリガーが沈んで1回戻って!
アウトリガーを出して――-ここで沈むな!
停止、停止、停止、トラブル発生!
アウトリガーが沈み過ぎた!
今どんな状態だ!
多分これは1回戻したほうがいい!
戻すぞ、じゃー左旋回だ!左旋回します!
態勢を立て直して、改めてホイスト巻き上げ!
一旦停止!そして右旋回!
今度はうまくいきそうだ――-入ったボルトが回ってレールが固定された!
深夜の大工事だった!

それは線路の交換工事だ!
重機は明るい未来を作り人の幸福を生むもの!!
[災害復旧を担う重機たち!]
タービン式消火装置は、到達距離60mで、離れたとこからリモコンで操作できる。
水量4700リットルで、ポンプ車より多い、ウルトラ重機だ!「81式自走架柱橋」
花笠10mの「92式浮橋」これをいくつも投下しイカダになる。
これで立派な橋が完成!100m
以上の長い橋もできるのです。
「野外炊具1号改!」これは炊事専用で一度に200人分の炊事ができる。
その巨大な重機は「ソルトエクスカベーター」!
ポーランドの岩塩の採掘!総延長・300km!ソルトエクスカベーター!
[ポーランドの岩塩の採掘!]
ポーランドは地下鉱山の王国! 「
ドリリングトラック!」「ヘビーローダー」などの合理的な重機が無数にある。
総延長3000kmの「ロックリピングトラック」これが聖地が生んだ地底重機!
世界遺産ヴィエリチ岩塩坑は、13世紀から300kmを総延長し、地下にある世界最大の塩の礼拝堂!
地下100mの聖チン礼拝堂には、岩塩のシャンデリアがある!
それは神に祈るためです!
これは坑夫達が安全を祈願して作りました!
1立法メートルの岩塩があれば、その半分の量の塩があれば、大きな村と住む村人全員を丸ごと買えた!
当時岩塩には金と同じくらいの高い価値があり、岩塩の採掘には命がけでした!
メタンガスによる火災や岩塩を運び出す際の事故も相次ぎ、18世紀の終わりまでには一年で20%の坑夫が亡くなった!
ポーランド「シェロジョヴィ」岩塩坑は、地下1000mにありエレベーターで一気に降りられ、1分半で到着できる。
12m/秒の高速だ!
ようこそ地下の世界へ!
それでは車に乗って岩塩の採掘現場へ向かいましょう!
この奥には別世界が広がっているという。
まるで雪のように真っ白な空間です!
信じられないかもしれませんが目の前にあるのは全て塩です。
どうぞ舐めてみてください!
細かい塩で優しい味、2億年前の味です!
工業用で利用される塩で、高さ15mの重機によって作られた空間!
巨大な重機により採掘される真っ白な塩の採掘の最前線!
その巨大な重機は「ソルトエクスカベーター」
高さ:4.6m 幅:4.6m 全長:15m 重量:135トン。
9m幅を一気に掘削できる重機!
白い煙が立ち上り、見ているだけでもパワフルだ!
その塩煙は驚きの光景で、まさに宮殿を作っているようだ!
さらに進化したスペシャルな重機が「ソルトリベスター」 高さ:4.5m 幅:7.2m 全長:13.8m 重量:140トン。
この重機は140個の爪で岩塩を砕く、その量は一日1000トン。
特殊な合金なので錆びません!
摩擦するので一日10本ほど交換します。
これからこの重機で掘削をお見せします。
幅7m以上のヘッドを岩塩に押し当てる。
真っ白な幻想的な光景。
掘りながら運び出される同時進行ので、特殊な仕組みの重機!
2つのプレートが回転して岩塩を中に送り込む。
この一台で全てのプロセスが行える設計になっている。
岩塩はそのまま運搬用のトラックへ載せられ、この重機は岩塩坑の環境に合わせて設計されたオリジナルで、
リモコンで操作が可能!塩は大きな価値を持っていて、北国では冬の道路の凍結防止剤として、岩塩が交通の安全を守っています。
岩塩は昔「白い金」と呼ばれるほど貴重でしたが、これからも私達の生活に欠かせないものです!!
私も父も坑夫でした。私はこの岩塩の伝統を守っていきます。
塩は人間にとってかつては多くの命が失われましたが、だが「命の源」です!!
重機が多くの命を守っている!
重機は私達の命を繋いでくれる!
人々の生活を支えるために支え続ける!
『ウルトラ重機6』終わり!

重機は私達の人生そのもの!
人々の生活を支えるために支え続ける!重機は私達の人生そのもの!!
今日のまとめ。
ブルガリア、超巨大重機がひしめく大地、そこはマロッツアイースト鉱山。ここから運ばれるの石炭は火力発電所です。
この鉱山の石炭の生産量は年間およそ600万トン。
その石炭でブルガリア全体の電力の約40%をまかなっています。石炭の上に厚さ120mの表土がありそれを取り除いてから石炭を採掘しています。
それを目指しやり遂げるのがカリスマ重機!
ブルガリアのウルトラ重機は巨大です。大地を削るカリスマ重機。
その重機は「バケットホイールエクスカベーター」で世界最大!
かき出した土砂はそのままベルトコンベアーに乗せられ数キロ先まで一気に運べるのです!
ベルトコンベアーの総延長はなんと150kmで、東京から静岡までの距離だ!
この重機は石炭と粘度を掘り分ける特殊な仕組みがあり、そのために石炭だけを採掘できるのです。
ブルガリアは物流の拠点で、港湾で働くレア重機達で、「モバイルハーバークレーン」は100トンの荷物を吊り上げる重機。
銅を船から荷降ろしするために開発された重機で、その名を「マテリアルリンドラー」という。
その最大の特徴は長いアーム!
深夜の大工事、それは線路の交換工事だ!
日本に2台しかない鉄道クレーン車!
日本の高い技術で枕木ごと交換できる。
重機は明るい未来を作り人の幸福を生むもの!
ポーランドの岩塩の採掘!ポーランドは地下鉱山の王国!
総延長3000kmの「ロックリピングトラック」これが聖地が生んだ地底重機!
当時岩塩には金と同じくらいの高い価値があり、岩塩の採掘には命がけでした!
さらに進化したスペシャルな重機が「ソルトリベスター」 は、幅7m以上のヘッドを岩塩に押し当てる。
真っ白な幻想的な光景。掘りながら運び出される同時進行ので、特殊な仕組みの重機!
岩塩はそのまま運搬用のトラックへ載せられ、この重機は岩塩坑の環境に合わせて設計されたオリジナルで、リモコンで操作が可能!
塩は大きな価値を持っていて、北国では冬の道路の凍結防止剤として、岩塩が交通の安全を守っています。
岩塩は昔「白い金」と呼ばれるほど貴重でしたが、これからも私達の生活に欠かせないものです!!
人々の生活を支えるために支え続ける!
重機は私達の人生そのもの!
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