イラン高原の神秘とは・幻の大陸「シンメリア」が作り出した!アルボルズ山脈とサグロス山脈!

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カラフルな山と言う「アンダグラール」これもシンメリアの二度の衝突が生み出した!7色のグラデーションが美しい極彩色の山並み!

イラン高原の神秘とは・幻の大陸「シンメリア」が作り出した!アルボルズ山脈とサグロス山脈!

 

イラン高原の神秘とは何かを紹介します。二度にわたってのプレートの衝突が生み出した、巨大な高原が「イラン高原」です。このプレートの衝突で、地球史上稀に見る地殻変動を起こした。この地域は中東最大の火山地帯ですが、まさにそれを引き起こした地域がイラン高原。更にはシンメリアが作り出した極彩色の絶景も、このイラン高原がらみですので、それを記述していきたいと思います。

イラン高原とはイランの半分を占める広大な地域。地形上ほとんど雨の降らない乾燥の大地が、見渡す限りに広がっています。だが、この大乾燥地帯の地下深くには、何故か大量の水脈があって、砂漠の一部にオアシスを作っています。地下水脈の水量は実に豊富で一体どこから流れているかと言うと、イランの一番北にあるアルボルズ山脈からで、この山脈は5000m級の山々が1000kmに渡って連なっている大山脈地帯。この山脈にはカスピ海からの大量の湿気が発生し、大量の雨を降らせます。ここには人工の地下水路は「カナート」と呼ばれる水路があって、ペルシャ文明の礎になっています。イランのバラや世界一の生産量を誇るピスタチオはこの地下水脈のおかげです。また琵琶湖の三倍の広さがある「ナマック湖」は純白の平原で、なんと白い大地の、塩湖です。塩湖の中の地下水が非常に綺麗で、青い輝きを放っています。塩湖の総量は1億トンで、嘗ての海が干上がって出来た塩湖です。


ここには人工の地下水路は「カナート」と呼ばれる水路があって、ペルシャ文明の礎になっています。

[アルボルズ山脈の絶景とは]この絶景は特に珍しいもので、棚田状の土手は恐竜の足のようで、この土手を水が流れ落ちている!これを「バタブソート」と呼ぶが、神秘の湖の意味。このバタフソートは純白の石灰華段丘で炭酸カルシュームの水が作った絶景で、純白と真っ赤があります。正に赤と白の絶景!同じ棚田でも時間によって七色に変化するのがバタフソート。オレンジ、黄金色、紫、藍色、緑、などの幻想的な色合いで浮かび上がり、最後には夕陽で黄金色に輝きます!まさにそれは天国への階段、神秘の光景、奇跡の絶景です!これらはアルボルズ山脈の成り立ちに謎があります!

太古、即ち2億年前に、プレートが衝突してアルボルズの原型が出来、1回目の衝突で低い丘になり、2回目の衝突でザグロス山脈が出来た!これはテヘランの南300kmに位置し、日本の本州に匹敵する世界屈指の山脈!この時代の地殻変動の痕跡が山の斜面に、巨大なプレートの力で波打つように形作られている!これがシンメリアの痕跡だ!二つのプレートの衝突で山脈と山脈を形成、シンメリアの大陸移動は2億5000万年前。3000万年で6000km移動し北の大陸にぶつかる。1回目でアルボルズ山脈を作り2回目の衝突でザグロス山脈を作った!

これがザグロス山脈です。

アルボルズ山脈とザグロス山脈の間にイラン高原が広がっていて、山脈の両側にはカスピ海とペルシャ湾があって、海から吹きつける風は両山脈を越えてイラン高原に吹き下ろし、フェーン現象となり広大な乾燥地帯を作り上げた!実はイラン高原の灼熱の砂漠は二回のプレートの衝突が生み出したのだ!!

更に、二回の衝突が数々の絶景を生み出した!!近年になって初めてシンメリアの謎が明きらかに、なりつつあるようです。僅か3000万年で消えたシンメリアの謎が、近年明らかになってきた!!シンメリアの大陸移動は凄まじく、通常の二倍の速さで衝突!

シダの化石とイノセウムの化石が同時期のものであることがわかった!貝や魚やアンモナイトが生息していた時期で、陸と海の化石が同じ地層にあったと言うことは、シンメリアは短い間に、海になったり陸になったりを繰り返していた証!この化石が—–激しい地殻変動が短期間で起きた、環境の著しい変化を物語っています。それがイラン高原の多様な地質を生み出したのでした。6000kmの旅路の末、絶景に彩られたイラン高原を生み出した—–幻の大陸シンメリア!二度のプレート衝突により生み出されたイラン高原!

その衝突が生み出した数々の絶景がある。イラン北西部のトルコとの国境付近にあるタブソーズには、小アララト山3896mとその左に大アララト山5137mがあって、それは春と夏の富士山のようです。両山はノアの方舟で火山密集地帯に聳えているのです。

イラン北西部はプレートの衝突による火山密集地帯で、火山群の絶壁には、一万本以上の六角形の石柱が出来ていて—–それを柱状節理と言う。これも大規模な火山噴火が作ったもの!

 

これがアルボルズ山脈の双子富士。小アララト山3896mと大アララト山5137m。

幻の大陸「シンメリア」の二度の衝突で!アルボルズ山脈・イラン高原・サグロス山脈!が出来た!

 

二度のプレート衝突が生み出した、サハンド山は奇岩の数々で、その中には人々の家があり、その中で生活している。これを「キャンドバーン」呼び、そこには170世帯、600人が生活しているが、住み心地はいいようだ!嘗て、モンゴル人に追われて、逃げ帰って、そこに隠れて住みついたのが、この「キャンドバーン」の奇岩の村!!

サハンド山は奇岩の数々で、その中には人々の家があり、その中で生活しているのが「キャンドバーン」で、そこは170世帯、600人が生活している。

カラフルな山と言う「アンダグラール」。これも二度の衝突が生み出した7色のグラデーションが美しい極彩色の山並み!何処までも続くピンク、オレンジの砂岩の山。燃えるような赤い岩肌で、もう言葉にならない絶景!!波のように迫る山並み、この世のものとは思えない地形を生み出している!どこまで続くのか—–?

何処までも続くピンク、オレンジの砂岩の山。燃えるような赤い岩肌で、もう言葉にならない絶景!

シンメリア大陸の地殻変動によって作られた「緑泥岩」は、二度のプレート衝突で飛び散った溶岩が変質したもの。鉄分が空気に触れると酸化し鮮やかな色彩に生まれ変わる。緑泥岩は鉄分が多いいと、真っ赤になり、少ないと黄色やオレンジになる。緑泥岩の含まれる割合で、色合いが多彩になる!造山活動が活発な時期には赤くなり、活動が低い時期には白くなる。このような赤白の縞模様は、造山か活動が繰り返されて事を物語っている!

「アンダグラール」はシンメリアが生んだタイムカプセル!!この風景にはシンメリア大陸がもたらした、地殻変動の歴史が凝縮されている!!標高1000mに位置するイラン高原—–それは太古の海と火山が作る絶景が広がっていました!!

西南アジア,イランの中央部からアフガニスタンとパキスタンの西部にかけて広がるのが、イラン高原。面積約 250万km2。そのうち約 150万km2がイラン領。平均標高は 900-1500m。北にエルブールズ山脈,南西にザグロス山脈,東にヒンドゥークシ山脈が走っている。これらの古第三紀褶曲山脈に囲まれているため,高原内部は海岸の影響を受けず,極端な大陸性の乾燥気候を呈する。そのためカビール砂漠,ルート砂漠などの塩分の多い大砂漠が発達する。各褶曲山脈の山麓部にはオアシスが点在し,これらを縫って交通路が延びる。山麓部を除けば大部分が未開発。

シンメリア大陸の二度のプレート衝突でカスピ海沿いにアルボルズ山脈を生み、ペルシャ湾側にザグロス山脈を生み出し、その中にイラン高原が出来た。

前記しましたが、イランこうげん【イラン高原 Iranian Plateau】西はティグリス,ユーフラテス川の谷から東はインダスの峡谷まで,北はエルブルズ山脈から南はザーグロス山脈まで広がる高原。約260万km2。イランの約90%はこの高原上にあり,東ではアフガニスタンとパキスタンの一部が含まれる。大陸性気候で降水量は少なく(年300mm以下)乾燥し,農業にはカナートなどを用いた灌漑を必要とする。中央部にはカビール,ルートなどの大砂漠,塩湖,ワーディー(涸れ川)がある。【岡 正孝】

ザグロス山脈はトルコの国境地帯からガズヴィーン・ハマダーン・ケルマーンシャーを結ぶ西北ザグロス、ケルマーンシャーからバンダレ・アッバース・ホルムズに至る狭義のザグロス山脈に分けられ、時にはイランとパキスタンの国境方面に伸びるマクラーン山脈がザグロス山脈の一部に含まれることもある。ザグロス山脈には、規模の大きい渓谷、盆地が多く含まれている。山脈の北斜面を縫って走るシーラーズからハマダーンを結ぶ幹線道路が建設され、中央部をトランス・イラン鉄道が横断している。

ザグロス山脈はメソポタミア平野の東の境界となる褶曲山脈で、ペルシア湾から吹きつける高温多湿の空気を遮っている。ザグロス山脈の地質は白亜紀から第三紀の堆積岩が主である。イラン中部から南部にかけての地域には海抜3,000m超の峰がいくつか存在するが、東南に移ると高度は大きく低下し、海抜1、500m以下になる。山中には塩湖が多く存在し、山麓には油田、穀倉地帯が広がっている。北西部では小麦、大麦、タバコ、綿花、果実、南東部ではナツメヤシが栽培される。

これがアルボルズ山脈の最高峰、ダマーヴァンド山で標高5,610mです。

アルボルズ山脈は、イラン北部のカスピ海を臨む山脈である。ヨーロッパ語経由でエルブルズなどと転訛して表記することもある。最高峰はダマーヴァンド山の標高5,610mはイランで最も高い。首都テヘランは、ダマーヴァンド山の西南西約60kmの位置にある。名前はゾロアスター経典の伝説的な山に因む。

 

上の写真がアンダグラールで下がバタフソートです。

幻の大陸「シンメリア」!バタフソートを生み出し!7色の極彩色のアンダグラールを生み出した!

 

幻の大陸シンメリアは検索しても何も出てこないだけでなく、シンメリアの信頼性がないとまで言い放っている-ウキペディア。

イラン高原のキーワードは「シンメリア」と「二度のプレートの衝突」!シンメリアについてはその後の研究で、明らかになりつつあります!ウキペディアで言っているようにシンメリアは信頼性のない話ではありませんでした。前記したように、シンメリア大陸の1回目のプレート衝突でアルボルズ山脈が出来て、2回目のプレート衝突でザグロス山脈が出来、その間に挟まれた、イラン高原が出来上がったのです。シンメリア大陸の衝突が無ければイラン高原はもとより、アルボルズ山脈もザクロス山脈もできなかったのです。幻の大陸「シンメリア」は幻では無く、イラン高原を作った張本人でした。それだけではなくイラン高原に神秘の絶景—–棚田を水が流れ落ちる、「バタブソート」を生み出し。バタフソートはオレンジ、黄金色、紫、藍色、緑、などの幻想的な色合いで浮かび上がり、最後には夕陽で黄金色に輝きます!天国への階段!神秘の光景!奇跡の絶景!これらはアルボルズ山脈の成り立ちに謎があったのです!

これが棚田を流れ落ちる「バタフソート」で、夕陽で黄金色に輝く。

更に前記したように、カラフルな山と言う「アンダグラール」これも二度の衝突が生み出した、7色のグラデーションが美しい極彩色の山並み!何処までも続くピンク、オレンジの砂岩の山。燃えるような赤い岩肌で、もう言葉にならない絶景をも生み出した!!

今日はイラン高原の神秘について記述してきましたが、ここで幻の大陸「シンメリア」が幻ではなく、シンメリアの二度のプレート衝突が地球史上稀に見る地殻変動を起こし、イラン高原を生み出し、アルボルズ山脈を生み出し、更にザグロス山脈をも生み出し、イラン高原に数々の絶景を生み出してきた張本人だった事がよくわかりました。ウキペディアでもシンメリアについて信頼性がないのではなく、真実を記述していただきたいと思います!!!

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私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。