これがイタリアの小さな村で、ここがアルベルゴ・ディフィーゾです。
アルベルゴ・ディフーゾ をご存知ですか!街が一つのホテルになる!十津川村もホテルにしよう!私からの緊急提案です!
イタリアの小さな村を投稿して、これだと思いついた!
8月5日に投稿した「日本の村の約半数が消滅の危機!
すぐそこまでやってきている!」と8月19日にブログで投稿した「縮小し続ける日本!
どうすればようか!日本は消滅するのか!」
と日本の村の消滅を人一倍心配してきましたが、イタリアの小さな村と縮小し続ける日本!
とがピッタリと繋がった!
そうです日本で一番美しい村「十津川村」と群馬県の「南牧村」
とイタリアの小さな村とを繋いで、連携した一つの村の空家ごと宿にするのです。

これがアルベルゴ・ディフィーゾの組織図。
「アルベルゴ・ディフーゾ」とは小さな街が丸ごと一つのホテルになることです。
今日の日経新聞の「アルベルゴ・ディフーゾ」には、人口数十人から数百人の小さな町が、丸ごとホテルになる。
イタリア初の「アルベルゴ・ディフーゾ」は、直訳すれば「分散ホテル」。
受付をすませると旅行者は、街のあちこちにある空き家に案内される。
朝食を取るのもまた別の場所。
小さな田舎町を歩き回るうちに、声をかけてくれる「ご近所さん」も。
暮らすように旅する喜びが、そこにはある。

イタリア伝統集落の再利用方法がアルベルゴ・ディフィーゾです!

これもイタリアの小さな村です。

このようなレストランで食事ができます。
今朝、これを読んで目からウロコが落ちた!
そうですあの美しい消滅寸前の村「十津川村」と「南牧村」を村ごとホテルにすれば、消滅しないで済む。
ホテルといっても暮らすように滞在すると言うコンセプトであれば、
十津川村の南牧村の良さが継続できるでしょう!
両村とも連携して村の空き家全て、丸ごとホテルにして、SNSで世界に発信すれば、
両村とも消滅しないで済むでしょう!
これは両村だけでは無い、日本の至る所の村が、消滅の危機にあるので、
これら村の空き家を全て連携して丸ごとホテルにするのです。
空き家をホテルにするのでも、少しの改修でそのまま使うのが前提です!
アルベルゴ・ディフーゾの日本版!!
これが消滅寸前の十津川村です、この村を一つのホテルにして村の消滅を食い止めるキーワードが「アルベルゴ・ディフーゾ」です。
これをSNSで発信してゆけば必ず成功するでしょう!

これが十津川村の集落の中心です。
天空の村、天孫の民の十津川村の人口減少が加速している。
村の人から聞いた逸話に、こんなものがあった。遠い昔、紀伊半島を桁違いの大津波が襲った。
その津波は熊野の山々を呑み込みながらここ十津川に迫ろうとしていた。
そのとき、一匹の犬が、玉置山中腹の杉の木の切り株の上に立ち、大津波に向かって一声「ワン!」と吠えた。
すると、猛り狂っていた津波は瞬時におとなしくなり、みるみるうちに引いていったという。
天空の村、天孫の民 大山塊-40年前、この土地を訪れた司馬遼太郎は、
その著書『街道を行く』の中で奈良県・十津川村の地形をそう著わした。
「人馬不通の地」と形容されたこともあった。急勾配の山々が連なり、
その屹立した山と山との隙間を深い谷がつづら折りに果てしなく続く。
山と谷。その相剋が織りなす斜面がわずかに緩やかになった場所に、猫の額ほど平地が存在する。
そこが十津川の集落である。
この集落がいくつも集まり、物凄く広大な村を形成している。
十津川村の現在 現在の十津川村のデータを簡単に記しておきたい。
十津川村は奈良県の最南端に位置し、熊野本宮を抱える和歌山県田辺市などと接している。
奥吉野と呼ばれ、紀伊山地によって長らく交通的に隔絶された地域であった。
十津川は「遠つ川」、遠い地であることが村名の由来であると言われている。
公共交通機関ではバス以外のアクセス手段がなく、
隣町、五條市から十津川村中心部までは3時間ほどの所要時間だ。
ちなみに大阪駅から五條までは電車で1時間半ほどである。
この美しい山村「南牧村」を無くしてはいけません!「アルベルゴ・ディフーゾ」を活用して一軒一軒の家を宿として活用すれば、
南牧村は消滅しないで済みます!

これも消滅寸前の南牧村!
村は55の集落からなり、2017年1月1日現在、1841世帯3488人が暮らしている(十津川村のホームページより)。
そして、日本の多くの田舎同様、いやそれ以上に高齢者の割合は高く、多くの集落が限界集落となっている。
村内には風屋、二津野の2つのダムがあるが、
これらのダムの建設が始まった1960年頃には村外から多くの建設作業員が押し寄せ、
人口が1万5000人を超えていた時期もある。
村の主たる産業は、林業、農業のほか、源泉掛け流しの温泉が湧くことから観光業も盛んで、
20軒以上の温泉旅館、民宿が点在する。
かつては、55の字にすべて小学校があった。近年は統合が進み、今年度末でさらに3校が統合するという。
中学校と高校が一校ずつ。
高校は、奈良県最古の高校である十津川高校で、1864年、
孝明天皇の勅許によって創設された(創設当時は文武館という呼称だった)輝かしい歴史を持つ。
一方の南牧村では、 数年来、群馬県南牧(なんもく)村はマイナスイメージで全国一注目される自治体ではないか。
民間シンクタンク「日本創成会議」(増田寛也座長)
が2014年に発表した896の消滅可能性都市の中で最も消滅の可能性が高いとされ、
15年の国勢調査でも高齢化率が60・5%と日本で1番高いという結果が出た。
南牧村は人口減社会の“象徴”のように、本当に消えゆく村なのか?
十津川村が残せるかどうかの瀬戸際ですが、アルベルゴ・ディフィーゾを活用して、この美しい集落を残したいものです!
縮小し続ける日本の村・十津川村の救世主になるか!アルベルゴ ・ ディフーゾ!イタリアと日本の連携が必要だ!
「『今できること』は何か、知恵を出し合っています」。
協議会の金田鎮之会長(45)が語る。6年前、協議会発足と同時に村内の空き家調査に乗り出した。
1758戸のうち368戸の空き家があると分かり、居住可能な一部を「古民家バンク」に登録。移住希望者に情報提供を始めた。
アルベルゴ(Albergo)とは、イタリア語でホテルや宿のことを指します。
現在ではレストランを併設した宿泊施設、または、宿泊施設があるレストランを意味することが多いです。
イタリアには、アルベルゴ ・ ディフーゾ(Albergo Diffuso)協会(ディフーゾとは分散という意味)が公認した
「アルベルゴ ・ ディフーゾ」という宿泊エリアがあります。
1つの集落内に一か所の受付を設け、集落内の空き家や空き店舗、
空いている部屋などを宿泊施設や宿泊部屋として利用できるよう観光客に提供する仕組みです。
古民家や空き家を活用し、
地域をまるごと宿泊施設とするイタリア発祥の試み「アルベルゴ・ディフーゾ(ホテル分散型観光地域)」。
そのアジア第1号に、矢掛町の宿泊施設「矢掛屋」一帯が認定された。
江戸時代の宿場町の風情が残る町並みをいかし、地域振興に貢献していることなどが評価されたという。

これが矢掛町の協会とアルベルゴ・ディフーゾ協会です。
認定したのはイタリアの民間団体「アルベルゴ・ディフーゾ協会」。
試みは会長のジャンカルロ・ダッラーラ氏が1980年代に提唱した。
廃村の危機にあった小さな村々で、
空き家や店舗をできる限り現状のまま活用して観光客を取り込み、地域の活性化を図るとした。
欧州で広がり、イタリアをはじめ92カ所、約150施設が認定を受けている。
矢掛屋は江戸-明治期の古民家を町が改修し、本館(6室)と露天風呂がある別館(9室)を整備して2015年に開業。
地元のホテル業「シャンテ」が運営する。
近くには矢掛屋と同様に古民家を活用した貸し切り旅籠(はたご)、
ギャラリーを兼ねた伊仏料理店もオープンしている。
12日にあった認定式では、ダッラーラ氏が矢掛屋の安達精治社長と山野通彦町長に認定書を手渡した。
ダッラーラ氏は「矢掛屋一帯はイタリアの小さな村と同じ雰囲気がある。
住民の協力を得ながら、町ぐるみで地域をつくりあげてほしい」と期待した。

矢掛屋一帯はイタリアの小さな村と同じ雰囲気がある!
イタリア語で、アルベルゴとはホテル、ディフーゾとは分散 ・ 拡散を意味する。
直訳すれば「分散したホテル」となる。
一般的なホテルが、1カ所の施設でサービスを提供するのに対し、
アルベルゴ・ディフーゾは、集落内の複数の建物を利用する。
集落の中心部に受付を設け、そこから一定の範囲内の空き家 ・ 空き部屋、空き店舗等を宿泊部屋やホテルの施設として活用する。
アルベルゴ ・ ディフーゾ協会公認のものだけでもイタリア国内で84カ所にもなる。
さらに、この新たな形態のホテルはイタリア国内にとどまらず、スイス、クロアチアなど欧州各地にも広がりを見せている。
最近では、インバウンド客の急激な増加で、札幌市内に限らず、
日本国内の観光地でホテルが取れない・宿泊費が高騰している といった声をよく聞くようになりましたよね。
Airbnb エアビーアンドビーが日本でも話題になっているのも頷ける状況ですが、
今後、「アルベルゴ・ディフーゾ」の普及も期待したいところですね。

これはイタリアの集落です。
今日紹介した「アルベルゴ・ディフーゾ」は日本の消滅寸前の村を立て直すキーワードになるのか、
矢掛町の宿泊施設「矢掛屋」のように、村の空き家を活用して、
イタリアに負けない村のホテルを連携して作ってゆきたいと思います。
日本の縮小する消滅の危機にある村は、最早、村の問題だけでは済まされない—–日本の危機でもあるので、
日本政府が前面に出てこの問題の解決に当たらねばならないでしょう!
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