よみがえった干潟!オランダ南部のティンへメーテン島!廃墟となった家がぽつんと!

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よみがえった干潟!オランダ南部のティンへメーテン島!廃墟となった家がぽつんと!

よみがえった干潟!オランダ南部のティンへメーテン島!廃墟となった家がぽつんと!

 

堤防を壊して干潟を再生する取り組みが進む、オランダ南部のティンへメーテン島。

よみがえった干潟に、廃墟となった家がぽつんと立つ。

ささやかながら、自然の風景を取り戻す試みだ。

島は1997年までは主に農業目的で使用されていたが、繰り返される洪水の後、2007年に最後の農民が去り、正式に自然に戻された。

以来自然保護区として管理されている。   

行き方ー羽田空港ーロッテルダム空港=ロンドン経由約18時間ーニーウェンディング=車で約1時間ーフェリーで現地へ。

 

ではこれにまつわる記事を検索します。

 

 

干上がった太古の地中海!再び満たした大洪水の証拠?

干上がった太古の地中海!再び満たした大洪水の証拠?!

 

「干上がった太古の地中海 再び満たした大洪水の証拠?」    

水量が増すにつれて、流路は深く削られ、さらに多くの水が通るようになっていった。

ピーク時には、その流れは毎秒1億立法メートルという激流となり、地中海は2年以内に水で満たされたと考えられる。

これだけの規模の洪水なら、少なくともオリンピックの水泳プール4億個分の海底堆積物が掘り起こされ、

ジブラルタル海峡ができ、海底まで続く峡谷が削り出されたことだろう。

「これほどのエネルギーがあれば、あらゆるものはかき回されて、無秩序な状態に陥るでしょう」。

米アリゾナ大学の地質学者で、大規模洪水を研究するビクター・ベイカー氏はそう述べている。

[「メッシニアン塩分危機」発見の経緯]   

1800年代の地質学者たちは、これほどの規模の洪水が起こり得るとは考えてもいなかった。

「大規模な洪水は非常にまれなのです」と、ベイカー氏は言う。

地球上の生命に後戻りできない変化を与えた6600万年前のチクシュルーブ隕石のように、

大規模洪水は1年に1回どころか、100万年に1回起こるかどうかもわからない。

地中海の歴史についての研究が開始されたのは1950年代、海岸で塩の堆積物が見つかり、

太古の海の塩分が高かった可能性が示されたことがきっかけだった。

1970年代に、グローマー・チャレンジャー号に乗船した研究者らが海底の掘削調査を行ったことで、

ついに地中海の歴史に激動の時代があったことを示す塩の名残が見つかった。

日差しに焼かれた干潟の表面にできるひび割れによく似た特徴が、塩の層の上部から見つかった。

これは、塩の層の上に水がない時期があったことを示唆していると、ライアン氏は言う。

地中海が干上がったとされる現象は、メッシニアンというその

地質時代の名前にちなんで「メッシニアン塩分危機」と名付けられた。

しかし、失われた水の量やその期間については、今も議論が続いている。

干上がった地中海!ターコイズブルーのバハマの海!

長年にわたり多くの研究者がこの謎に取り組み、さらなる証拠が集まるにつれて、

謎はますます複雑さを増してきた。海盆(海底の盆地)で広く生物の化石が見つかったのだ。

これは、大西洋と再びつながる直前、その場所がほぼ水に満たされていたことを示していると、

オランダ、ユトレヒト大学の地質学者バウト・クリフスマン氏は言う。

洪水が流入する前、そうした場所は砂漠ではなく、縮小した海のような状態だったのかもしれない。

[今後の掘削調査に期待]  

ガルシア・カステラノス氏らはまた、堆積物はどこへ行ったのかという重大な疑問にも取り組んでいる。

推定1000立方キロの堆積物はおそらく、地中海全体に散らばり、水の流れが穏やかなくぼみなどに集まったと考えられる。

しかし、人類が誕生するよりはるか昔に沈殿した堆積物は、今は海底のずっと下のほうに埋まっている。

太古の謎を解く手がかりを見つけるために、研究者らは船から地中海底に向けて地震波を送り、反響を測定した。

その結果、地中海の海盆を西と東に大きく隔てるシシリー島付近の海底にあるくぼみで、

洪水で流されたとみられる岩や砂の堆積物が発見された。

また、古い地震のデータを調べたところ、ある海底火山の後ろに尾のように伸びる岩が、

同じく洪水による堆積物であると、今回の論文でガルシア・カステラノス氏らは提唱した。

しかし、そのサンプルはまだ採取されていないため、これがいつ形成されたのかは正確にわかっていないと、フレッカー氏は述べている。

答えが見つかるのは、そう遠いことではないかもしれない。フレッカー氏らは、地中海の複数箇所で掘削調査を行い、

過去に起こった重要な出来事を示す手がかりをさらに見つけたいとしている。

ライアン氏は言う。

「これから行う掘削調査は、実際に地中海に何が、どのように起こったのかという仮説に大きな影響を与えるでしょう」

(文 MAYA WEI-HAAS、訳 北村京子、日経ナショナル ジオグラフィック社)

[ナショナル ジオグラフィック ニュース 2020年3月11日付]

 

 


干潟はよみがえるか!

干潟はよみがえるか!干潟の減少は水質汚染や赤潮の原因にも!

 

[干潟はよみがえるか]  

多くの生物が生息している干潟。

しかし、埋め立てなどが行われ、豊かな干潟が次々と失われている。

現在、全国に残る干潟は、およそ5万ヘクタール、50年前の60%にまで減少した。

干潟の減少は水質汚染や赤潮の原因にもつながっていると考えられている。

こうした中、失われた干潟を取り戻そうと、人工的に干潟を作るさまざまな実験も始まった。

失われた干潟は取り戻せるのか、その環境回復の取り組みを検証する。

出演者    上嶋 英機さん    (通産省中国工業技術研究所)

 

 

有明海の湿地には多数の水鳥が訪れる!


日本最大の干潟「有明海!ムツゴロウなど多種多様な生き物!

 

[日本最大の干潟「有明海」:佐賀の自然・景観スポット]    

「有明海」   

満潮と干潮の潮位の差が6メートルもある有明海は、干満差が日本一の海。

干潮時には干潟が5~7キロメートル沖まで広がり、全国の干潟面積の約4割(188平方キロメートル)を占める。

干満差の大きさに加え、流入河川の多さや塩分濃度の変化など、その特殊な環境に

ムツゴロウなど多種多様な生き物や、ここでしか見ることができない固有種が生息する。

また、絶滅危惧種を含む水鳥類の国内有数の渡りの中継地、

越冬地となっている「東よか干潟」「肥前鹿島干潟」が、ラムサール条約湿地に登録されている。

 

 

干潟とは!海岸部に発達する砂や泥により形成された低湿地!

干潟とは!海岸部に発達する砂や泥により形成された低湿地!

 

[干潟とは]    

干潟(ひがた、英: mudflat)とは、海岸部に発達する砂や泥により形成された低湿地が、

ある程度以上の面積で維持されている、朔望平均満潮面と朔望平均干潮面との潮間帯。

潮汐による海水面の上下変動があるので、時間によって陸地と海面下になることを繰り返す地形である。

砂浜と比べ、波浪の影響が少なく、勾配が緩やかで、土砂粒径が小さく、生物相が多様な平坦地形である。

環境省の定義は「干出幅100m以上、干出面積が1ha 以上、移動しやすい基底(砂,礫,砂泥,泥)」を満たしたものを干潟と呼んでいる。

干潟は、細かい砂や泥がある程度の面積で堆積した潮間帯である。

一般に河川や沿岸流によって運ばれてきた土砂が、海岸や河口部、ラグーン(潟湖)に堆積することで形成される。

運ばれた土砂は水流が激しい場所では流されてしまうため岩礁や砂浜になるが、水流・波が弱い場所では堆積する。

したがって、干潟は内湾の奥や大きな河川の河口域によく発達する。

日本では九州・有明海周辺に大規模なもの(干出面積20,713ha、1990年)が見られる。

干潟の大きさは様々であり、河口付近だけにできる小規模なものもあれば、幅数kmに及ぶ大規模なものまである。

その大きさは、河川や沿岸流による土砂の供給・運搬能力および堆積する海岸部の地形、潮汐による海水面の変動量に影響される。

干潟は、河川・沿岸流による土砂の供給と、波浪・潮流による土砂の侵食との

微妙なバランスの上に成り立っている地形であり、

そのバランスが崩れた場合は、乾燥した陸地となるか海面と化してしまう。

干潟は農業生産に寄与しない土地・単なるヘドロの海と考えられ、20世紀までに世界各地で干拓や埋め立てが行われてきた。

しかし干潟の生物群の多様性、渡り鳥の中継地としての意義、潮汐作用や生物群による水質浄化作用、

沿岸のマングローブ林による津波災害の軽減などが知られるようになり、干潟を保護する機運も高まりつつある。

日本では1945年に80,000ha存在した干潟が、1990年には51,443haに減るなど、なおも減少が続いているが、

保護運動の台頭により日本の主な干潟37箇所のうちラムサール条約登録湿地である谷津干潟や漫湖干潟などは、恒久的に保全されることとなった。

[干潟の粒径]   

基底は粒径が、2mm以上のものを礫、2~0.2mmのものを粗砂、0.2~0.02mmのものを細砂、

0.02~0.002mmのものをシルト、0.002mm未満のものを粘土と呼ぶ。

構成している土砂の粒径によって砂質干潟と泥質干潟に分けることが出来る。

これは砂の波!

主に細砂で構成される砂質干潟にはマテガイ・アサリ・シオフキなどが生息し、

特に漁業対象種であるアサリについては、漁獲量の減少が問題となっており、

アサリの漁獲量復活を狙った干潟再生の試みも見られる。

一方、主にシルトで構成される泥質干潟にはアナジャコやゴカイ類など魚や鳥のエサとなる生物がそれぞれ生息している。

静穏な河口付近など波の浸食が少ない場所に泥は堆積する。

日本で最も大規模な泥干潟が有明海の干潟である。

[干潟の機能]   

[生物相] 

  

これがシオクグ!

シオクグ    

干潟は、河口部やラグーンに発達することも多いことから、その地域は淡水と海水の交じり合った汽水域になることが珍しくない。

また、そこに生きるヨコエビなどの生物は、汽水域に特化し生息域が極めて限定されているものもある。

稚魚や幼魚の生育場所としても重要である。

それらの生き物を餌としているスズガモ、アジサシ、シギ・チドリ類など鳥類の飛来地ともなっている。

表面には珪藻など微小藻類が多いなど、干潟の泥には微生物が多数生息していて、高い栄養価を持っている。

砂の波!

そして、泥をすくって食べるコメツキガニやシオマネキなどのカニ類、泥の中に潜るゴカイ類、その他それらを餌とする動物が多数生息する。

野鳥もそれらをねらって集まるものである。

[植生]    

砂や泥の海底には、あまり海藻は生育しないので、干潟では微小藻類が主な生産者である。

低潮線付近ではコアマモなどの小型の海草による藻場が見られる場合もある。

大型の植物は淡水側の陸沿いに出現する。アシやシオクグなど背の高い抽水性植物の群落やハマボウなどがあげられる。

より内湾的な環境では、背の低い草本が一面に広がり、塩性湿地とよばれる。

シバナや、アッケシソウなどが有名である。 なお、最寒月の平均気温が摂氏16度以上の地域ではマングローブを形成することが多い。

[水質浄化機能・緩衝機能]   

干潟には、川の上流から流されてきた有機物や栄養塩が堆積しやすい。

川の流れが速いうちは、さほど分解されず流れ下ったものが、河口域の流れのない部分に堆積するからである。

堆積することで、汚濁負荷が直接海に流れ出し急激に濃度が上がることを防ぐ、緩衝作用もあり、沖合海域への直接負荷を和らげている。

干潟では有機物を分解する微生物が多く発生するので、とくに泥質干潟では、

表面数cm以下の部分は無酸素状態の還元的環境になりやすく、硫化水素などが発生し、ある程度の悪臭がすることもある。

そのような泥に住む動物は、酸素不足の環境に耐えられるものに限られる。

無機栄養塩は植物プランクトンや底生藻類に利用され、植物プランクトンや底生藻類は

二枚貝・多毛類・腹足類・甲殻類などによって捕食され、そのような

底生生物を捕食する魚や鳥などによって、物質は干潟の系外に運び出される。

有機物や植物プランクトンの死骸は、バクテリアやデトライタスによって利用され、

底生生物に利用され、最終的に鳥類や人間によって系外に運び出される。

[防災機能]     

平坦な地形は、沖合からの波を砕波させ、波のエネルギーを逸散させる。

低質の地形変化は伴うものの、高潮等の波が陸地に到達する際のエネルギーは減少する。

[親水機能]     

干潟には、豊富な底生生物を摂餌するために、鳥類がたくさん訪れる。そのためバードウォッチングの名所となっている場所も少なくない。

また、潮干狩りや散策の場としても利用されている。

[干潟と経済]     

自然保護区域に指定されていない干潟が経済的に利用される場合、

干潮時に歩いて行き来することが可能であるため、貝類の採取などの漁業用地として利用される場合が多い。

また海岸干潟の沖合いは水深が浅く干満差が大きいことが多く、海苔の養殖に適しているため主産業となっているところがある。

粒径の小さな泥質干潟はリン酸の含有率が高く、塩分を取り除いて肥料として用いられる場合もある。

有明海沿岸の筑紫平野では、大きな干満差により河川中流に泥質干潟が発達しており、

塩分濃度が非常に低いため、水路と溜め池の役割を持つ「クリーク」から定期的に泥を引き上げる

「ごみくい」と呼ばれる作業によって肥料を得て、水田などの肥料として用いていたが、現在は行われていない。

また大規模な干潟は、より生産性の高い耕地に転用するため干拓を行う場合がある。

有明海沿岸では中世以降干拓が進められ、自然陸化を含めて300km2以上が陸地となって田畑になっている。

20世紀に入って以降は県営・国営で大規模に計画が進められ、国営諫早湾干拓はその最後の事業であった。

[世界の主な干潟]   

モン・サン=ミシェルから見たサン・マロ湾の干潟     

千葉県木更津市金田海岸から見た盤洲干潟(東京湾)     

佐賀県鹿島市七浦海岸の干潟(有明海)

河川干潟と川港(本庄江・佐賀県)    

セマングム(韓国)    

フランス大西洋岸    

ベームスター干拓地(オランダ)〔世界遺産〕   

テムズ川河口干潟(イギリス)    

ラプラタ川河口(アルゼンチン・ウルグアイ)    

ガンジス川河口(バングラデシュ)   

腐海(ウクライナ) 

ウイキペディア。

 

 

白夜のアラスカ!


モンサンミッシェルの干潟!ムツゴロウがいる有明海!テムズ川の干拓!ガンジス川の河口もよく知られています!

 

今日のまとめ。

堤防を壊して干潟を再生する取り組みが進む、オランダ南部のティンへメーテン島。

よみがえった干潟に、廃墟となった家がぽつんと立つ。

ささやかながら、自然の風景を取り戻す試みだ。

島は1997年までは主に農業目的で使用されていたが、繰り返される洪水の後、2007年に最後の農民が去り、正式に自然に戻された。

以来自然保護区として管理されている。 

干上がった太古の地中海 再び満たした大洪水の証拠?

「メッシニアン塩分危機」発見の経緯。

1800年代の地質学者たちは、これほどの規模の洪水が起こり得るとは考えてもいなかった。

「大規模な洪水は非常にまれなのです」と、ベイカー氏は言う。

地球上の生命に後戻りできない変化を与えた6600万年前のチクシュルーブ隕石のように、

大規模洪水は1年に1回どころか、100万年に1回起こるかどうかもわからない。

地中海の歴史についての研究が開始されたのは1950年代、海岸で塩の堆積物が見つかり、

太古の海の塩分が高かった可能性が示されたことがきっかけだった。

1970年代に、グローマー・チャレンジャー号に乗船した研究者らが海底の掘削調査を行ったことで、

ついに地中海の歴史に激動の時代があったことを示す塩の名残が見つかった。

太古の謎を解く手がかりを見つけるために、研究者らは船から地中海底に向けて地震波を送り、反響を測定した。

その結果、地中海の海盆を西と東に大きく隔てるシシリー島付近の海底にあるくぼみで、洪水で流されたとみられる岩や砂の堆積物が発見された。

日本最大の干潟「有明海」:佐賀の自然・景観スポット]    

「有明海」   

満潮と干潮の潮位の差が6メートルもある有明海は、干満差が日本一の海。

干潟とは、海岸部に発達する砂や泥により形成された低湿地が、ある程度以上の面積で維持されている、朔望平均満潮面と朔望平均干潮面との潮間帯。

今日は干潟について記述してきました。

オランダ南部のティンへメーテン島には、よみがえった干潟に、廃墟となった家がぽつんと立つ。

これが実に印象的。

世界を見てみると実に様々な干潟があるのに驚きました。

モンサンミッシェルの干潟は、あまりにも有名。

日本ではあのムツゴロウがいる有明海が有名。

イギリスのテムズ川の干拓もよく知られています。

バングラデッシュのガンジス川の河口もよく知られています。

世界の干潟の画像は実に豊富な資料の宝庫となりましたのでまとめて公開します!

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。