このワインのフレーバーはボルドーの空高く打ち上げられた太陽のブレンドのフレーバーだ!シャトー・グラン・メノー 2018!

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このワインのフレーバーはボルドーの空高く打ち上げられた太陽のブレンドのフレーバーだ!

このワインのフレーバーはボルドーの空高く打ち上げられた太陽のブレンドのフレーバーだ!シャトー・グラン・メノー 2018!

 

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シャトー・グラン・メイノー 2018

【フランス 】【ボルドー】【750ml】 お中元 お歳暮 御中元 御中元ギフト 中元 中元ギフト お酒

★二冠金賞★じわじわ染みる地味旨み系!! 京橋価格:1,628円 税込(10%)

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[シャトー・グラン・メイノー 2018]

イチゴジャムやプラムのコンポートの甘い香り、

アーモンド またはアマレット、そしてわずかにスパイスのニュアンス。

その味わいは、じわじわと地味旨み系。

決して派手な味わい ではないものの、どこか素通りできないような

柔らかな旨みが あって、でも最後は意外と渋みが効いているという展開。

香りで感じたときと同じような、優しい甘みのベリー感が 口中でもふわりと香ります。

Chateau Grand Meynau 2018

■色・容量:赤750ml  

■ALC:14.5%  

■ブドウ品種:メルロー60%、マルベック20%、カベルネ・ソーヴィニョン10%、カベルネ・フラン10%   

■産地:フランス – ボルドー地方  

■味わい:ミディアムよりのフルボディ  

■ラベル表示:酸化防止剤(亜硫酸塩)、安定剤(アカシア)

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イチゴジャムやプラムのコンポートの甘い香り、

アーモンド またはアマレット、そしてわずかにスパイスのニュアンス。

その味わいは、じわじわと地味旨み系。

決して派手な味わい ではないものの、どこか素通りできないような

柔らかな旨みが あって、でも最後は意外と渋みが効いているという展開。

香りで感じたときと同じような、優しい甘みのベリー感が 口中でもふわりと香ります。

京橋ワイン。

 

 

口に入れるまではサラッとしているのかな?と思いましたが、口の中ではすぐに華やかさを感じられました!

最初酸味が水っぽいけれど果実味はしっかり!口に入れるまではサラッとしているのかな?と思いましたが、口の中ではすぐに華やかさを感じられました!

 

最初酸味が水っぽいけれど果実味はしっかり。

香りはプルーンと、少し醤油?の様な感。

渋みが後から出てきた。 とろみは割とあるけれど、全体的に水っぽいなと言う印象。

ラズベリーやブラックベリー感。

果実味はしっかりしているので個人的に好みです。

3本2000円のボルドーだけど充分。

中略! 

香りは肉、バターのような濃い香りが特徴的。舌触りも程よく素晴らしいワイン。

Vinica より。

 

 

フランス – ボルドー地方とは!ボルドーという言葉は「水のほとり」を意味する古語に由来するそうです!

フランス – ボルドー地方とは!ボルドーという言葉は「水のほとり」を意味する古語に由来するそうです!!

 

[フランス – ボルドー地方とは]    

ボルドー(Bordeaux)という言葉は「水のほとり」を意味する古語に由来するそうです。

その名の通りゆったりと大河が流れ大西洋に注ぎ込むフランス南西部の港町です。

フランスのボルドーの位置

ボルドーは世界で最も高名で偉大なワイン産地の一つ。

ボルドーという言葉から、すぐに色の濃い赤ワインや立派なシャトーの建造物を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。

古くからワインの産地ですが、海に面していたこと、山脈に取り囲まれ

フランス国内へのアクセスが良くなかったことから、 主にワインをイギリスに輸出することで栄えました。

ボルドーという言葉に、格式張って近寄りがたいイメージを持っている方も、居るかもしれません。

格付けとか、5大シャトーという言葉を聞いたことのある方も多いかと思います。

一本数万円~数十万円もするボルドー格付けシャトーのワインは常に注目を集め、その価格は年々上がり続けています。

もはや庶民には手の届かない存在になりつつありますが、そんなスター・ワインの存在が

ボルドーへの憧れを産み、 ボルドー・ワインについて語り合う事を、より楽しくさせているのも事実しょう。

一方バリュー・ボルドーと呼ばれる普段の食卓で十分楽しめるワインも、実は沢山造られています。

安いものでは1本千円を下回るものも。

ただ、やはりしっかりと飲みごたえがあり、「流石ボルドー」と思わせてくれるワインとなると、

大体予算的には1,000円~2,000円台くらいからではないでしょうか。

このレンジのおすすめワインも後半で紹介しています。

このページでは、これからボルドーを知って行きたい、という方々が対象として、

ボルドーの基礎知識と、入門に適した週末に飲める程度の予算で、美味しいボルドー・ワインをご紹介したいと思います。

香りや味わいを品種・産地と照らし合わせながら、楽しく知識や経験を深めて行きましょう。

そして・・・何か特別な記念日がありましたら、思い切って格付けシャトーのワインを開けてみるのも良いと思います。

そんな時にはボルドーのファインワイン一覧もご用意がありますので、是非ご覧になってくださいね。

さて、それではボルドーの基礎知識に戻りましょう。まず、ボルドー・ワインに使われるブドウの品種からです。

品種について

ボルドーは赤、白、ロゼ、スパークリングと幅広くワインが生産されていますが、

やはり代表的なのは赤ワインですが、辛口の白ワインも沢山造られています。

そして実は、甘口の「貴腐ワイン」も世界的に有名なので押さえておきましょう。

どのタイプのワインも、複数の品種をブレンド(アッサンブラージュ)して味わいのバランスを取るのがボルドー・ワインの造り方です。

 

 

ボルドーが世界一有名なワイン産地であるのと同様に、ボルドー原産のカベルネ・ソーヴィニヨンも世界一有名なブドウ品種です!

ボルドー赤ワインに使われる基本の品種!ボルドーが世界一有名なワイン産地であるのと同様に、ボルドー原産のカベルネ・ソーヴィニヨンも世界一有名なブドウ品種です!

 

[ボルドー赤ワインに使われる基本の品種]    

「カベルネ・ソーヴィニヨン」   

ボルドーが世界一有名なワイン産地であるのと同様に、ボルドー原産のカベルネ・ソーヴィニヨンも世界一有名なブドウ品種です。

小粒で果皮が厚め、種は大きく、果肉の割合が少ないので、ワインは色が濃く渋みも強くなります。

香りはカシスやブラックベリー、ミント、針葉樹のような「樹木っぽい」香りを感じることも。

ブラックペッパー等のスパイシーな要素も持っています。

出来立てのワインは刺激が強いですが、長期熟成が可能で熟成により複雑で魅力的な香りを得ることができる。

どちらかと言うと大器晩成タイプのブドウ品種です。

環境への適応力もあり、世界中で栽培されています。

「メルロー」   

フランスで最も沢山植えられている黒ブドウ品種はこのメルロー。

ワインの色は濃く、味わいにも厚みがありますが、カベルネ・ソーヴィニョンよりも角がなく、まろやかなので、 比較的若いうちから飲みやすいと言えるでしょう。

カジュアル・レンジの赤ワインから「ペトリュス」のようなとんでもなく高級なワインにも使用されている品種です。

香りはやや粒の大きい黒果実、プルーン等に例えられます。

熟成することで土っぽさや、素晴らしい山地の物はトリュフのような高貴な香りを生じます。

ワインをブレンドする上で、カベルネ・ソーヴィニヨンに不足している部分をうまく補うことのできる、優れた相棒です。

[ボルドー白ワインに使われる基本の品種]    

「ソーヴィニヨン・ブラン」   

香りはフレッシュなグレープ・フルーツ等の柑橘類、そしてハーブのような清涼感のあるニュアンスを持っています。

味わいもやはり、柑橘系のフレッシュな酸味が主体になります。

ボルドーが原産で、実は遺伝子的にカベルネ・ソーヴィニヨンの親にあたるそうです。 全体的に爽やかな白ワインになります。

「セミヨン」   

ボルドーには世界三大貴腐ワインとして名高い甘口白ワインの産地、ソーテルヌがありますが、 そこで主役となるのがこのセミヨンです。

貴腐ワインに必要な貴腐菌がつきやすく、貴腐菌がついても腐敗しにくいという大変都合の良い性質を持っています。

甘口でなくとも、ボルドーの白ワインには前述のソーヴィニョン・ブランとブレンドされて使用されていることが多々あります。

白ワインにフルーティな甘やかさ、ふくよかさをもたらします

[ブレンドについて]    

ボルドー・ワインは基本的に複数の品種をブレンドして作ります。

それぞれの品種の良いところをうまく引き出し、理想の味わいに組み立てていくこの工程を、アッサンブラージュと呼びます。

カベルネ・ソーヴィニヨンの骨格の力強さにメルローのふくよかさを足し、

アクセントとしてカベルネ・フランやプティ・ヴェルドといった補助品種を加える・・・というイメージです。

その時の各品種の収穫量や品質によって、毎年ブレンド比率は調整されます。

例えばカベルネ・ソーヴィニヨンがあまり収穫できなかった年は、

メルローの割合が増えるなど、各品種はそれぞれに収穫のタイミングが違いますので、

ブレンド方式をとることで天候リスクを低減する意味合いもあるのですね。

 

 

右岸には美しい街並みで世界遺産にもなっているサンテミリオンがあります!

各地区とその特徴!右岸には美しい街並みで世界遺産にもなっているサンテミリオンがあります!

 

[各地区とその特徴]    

ワインと言う飲み物は、その香りや味わいに産地の個性を反映しやすいのが特徴です。

つまり産地ごとの特徴をある程度知っておけば、好みの味わいのワインに辿り着く可能性が上がります。

ワインを知るという事は、産地の個性を知ることでもあるのです。

まずはボルドーをザックリとした区分けして、それぞれの特徴を見ていきましょう。

ボルドーのワイン産地を大別すると、一般的に左岸(さがん)と右岸(うがん)に分かれます。

川の流れる方向に向かい、左側と右側ですね。

(川は地図上、右から左に流れています)

まず超ザックリと、このように覚えましょう。

・左岸の赤ワインはカベルネ・ソーヴィニヨン主体のがっしりタイプ。

・右岸の赤ワインはメルロー主体のまろやかタイプ。

まず左岸には有名な「シャトー・ラフィット」「シャトー・マルゴー」など、

格付けシャトーがひしめき合うように存在する、メドック地区があります。

ボルドー赤ワインの「本場」ともいえる高級ワインの産地です。

カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が比較的高めで、酸味とタンニンのしっかりとした力強い赤ワインのを産出します。

地図、中央下に黄色く区切った場所が甘口白ワインの名産地、ソーテルヌです。

朝霧が立ち込める地理的な特徴を生かして、素晴らしい貴腐ワインを作っています。

ブドウに貴腐菌が付着することで成分が凝縮された、限られた気候条件の

元でしか作ることが出来ない、貴重な甘口ワインです。

観光地としても名高いサンテミリオン

右岸には美しい街並みで世界遺産にもなっているサンテミリオンがあります。

ブドウ畑に取り囲まれるように存在する美しいですが、メルローが多く栽培されています。

サンテミリオンの北東にあるエリアはポムロール。

ご覧の通り小さなエリアで収穫量も多くないですが、 大変質の良い

メルローが育つ土地で、ボルドーでも最高レベルの高級ワインが算出される土地です。

「ペトリュス」や「ルパン」は一生に一度でも飲んでみたい、ワイン好きの憧れですね。

フルール・ド・クリネ by シャトー・クリネ

ポムロールのおすすめワインを一つ。

シャトー・クリネです。 薫り高く、骨格がしっかりとしていながら

柔らかみがありシルキーな口当たりは、ポムロールの特徴が良く出ていると思います。

地図に戻りましょう。2つの川に挟まれるように位置している水色で示したアントゥル・ドゥ・メーヌ地区。

ソーヴィニヨン・ブランを主体とした、コストパフォーマンスに優れた辛口白ワインが多く生産されています。

地図に3か所ほどグレーで示した場所はコート地区と呼ばれており、名産地の周辺に位置するエリア。

主にバリュー・ボルドーの産地となっています。

安めのボルドー赤ワインは大体この辺りのブドウになってくることが多いです。

生産者の力量によって、美味しかったり、ちょっと水っぽかったり、様々です。

 

 

週末のお家ディナーに相応しいボルドーって?

ヴィンテージについて!週末のお家ディナーに相応しいボルドーって?!格付けについて!

 

[ヴィンテージについて]    

ヴィンテージはブドウの収穫年を意味します。

先ほど掲載したラベル写真にも2014と記載されていました。

ラベルの分かりやすい場所に記載されています。

ブドウは農作物ですので、毎年の気候によっては、

「メルロは良いけど、カベルネはダメだった・・・」

「沢山取れたけど、収穫期に雨が降ってしまって」

「春先に霜にやられて収量が落ちたけれど、品質は良い」

など、様々な状態が起こりえます。

収穫期に雨が降りすぎるとワインは力強さを失う。 

温暖化の影響でボルドーの平均気温は上昇しており、近年は酷暑が続き、

ブドウは熟しやすくなったものの、ゲリラ豪雨のような雨が降ったり、

雹が降ったりとやや不安定になっているようです。

とはいえ、醸造技術の高まりで以前ほど「この年は全然ダメ」ということは減って来ています。

どの年が良い年なのか、難しい年なのか、産地ごとにヴィンテージ・チャート

というものが公開されていますので、 ワインを選ぶ時の基準の一つにもなります。

Wine Spectator | Vintage Charts高級なワインを思い切って買うような

場合は、ヴィンテージも少し気にしたほうが良いでしょう。

普段飲みのワインであれば、あまり気にする必要はないと思います。

その年々のヴィンテージの個性を、ありのままに楽しむのも良いものです。

[週末のお家ディナーに相応しいボルドーって?]    

品種、産地、ラベルの読み方、ヴィンテージと一通りの知識を抑えることが出来ました。

では、実際お買い物の時に、どんな風にワインを選べば良いでしょうか。

週末に少しグレードの高いお肉を買ってボルドーの赤ワインを合わせるとします。

そんな時に1本700円のコンビニ・ワインでは、ちょっと相応しくないですよね。

おすすめは1,500円~くらいからになります。

ワイン選びは、できればワインをよく知っている店員が居る、ワインの専門店のお買い物がおすすめです。

フィラディスワインクラブもそんなお店の一つですので、名物店長、

五十嵐のコメントと共にうちのおすすめボルドーワインを見ていきましょう。

[格付けについて]    

ボルドーをより「格式張った」産地に見せているのが「格付け」の存在ではないでしょうか?

格付けって、一体誰がどういう基準でしたのでしょう。

ボルドーの格付けのきっかけになったのは、1855年のパリ万博でした。

発案者は当時の皇帝ナポレオン3世だそうです。

展示品となる優れたワインを選定するにあたり、当時すでにイギリス等で

確立されていたボルドーの人気銘柄の序列や、取引価格を基にして、

ボルドー市商工会議所が格付けリストを作成したと考えられています。

現在のボルドー市 この1855年の格付けは1973年に

一度だけ更新され、その後現在に至るまで変更なく維持されています。

この格付けではシャトー・オー・ブリオンのみを例外として、

他は全てメドック地区から選出されていますので、メドック格付けとも呼ばれます。

後にはグラーヴやサンテミリオンでも別の格付けが行われています。

メドックの格付けは5級まであるのですが、全てを掲載すると長くなりますし

ソムリエやワイン・エキスパートでも目指さない限り覚える必要はないので3級まで掲載します。

1級シャトーは5つで5大シャトーと呼ばれています。この機会に覚えてしまいましょう。

 

 

ご存知の方も多いかと思いますが、赤ワインは基本お肉料理に合わせます!

どのような食事にあわせるべきか! ご存知の方も多いかと思いますが、赤ワインは基本お肉料理に合わせます!

 

[どのような食事にあわせるべきか]    

「ボルドー赤ワインと料理の相性」   

ご存知の方も多いかと思いますが、赤ワインは基本お肉料理に合わせます。

ボルドーの赤ワインはしっかりとした存在感。

お肉もそれなりに食べ応えのある牛肉や羊肉等が合わせやすいと思います。

具体例を挙げると、カベルネ・ソーヴィニヨン主体の赤ワインには黒コショウをふったステーキなど。

メルロ主体の柔らかな飲み口のワインには、ビーフシチューなどの煮込み料理は如何でしょうか。

上級なワインに合わせるなら素材のグレードもそれなりに。

リーズナブルなワインであればお料理もカジュアルに、と言った感じです。

ワインを早めに抜栓して、お料理に加えてみるのも一つの手です。

「ボルドー辛口白ワインと料理の相性」   

ボルドーの辛口白ワインは赤ワインほどメジャーでは

ないかも知れませんが、バランスが良く、飲みやすくて意外におススメです。

(あのシャトー・マルゴーも実は白ワインを生産していますね)

ワイン自体がフレッシュで爽やか、すっきりとものが多いですので、 お料理もやはりさっぱり系で。白身のお魚や。

フレッシュなお野菜をつかったサラダなど。

柑橘を使ったり、ハーブを散らしたり、ソーヴィニヨン・ブラン主体の

爽やかなボルドー白に歩み寄りましょう。

ボルドーはご存知の通り河口の街で、実は生牡蠣が名物です。

地元の方はこの牡蠣をボルドーの白ワインでいただくそうですよ。

「ボルドー甘口白(貴腐)ワインと料理の相性」   

何といっても有名なボルドーの貴腐ワインはソーテルヌです。

甘味はかなり強く、ほとんど蜜を舐めているかのようです。

もちろんただ甘いだけでなく、上品な酸味、芳醇な香りと気品があり、

流石世界3大貴腐ワインと呼ばれるだけの官能的な魅力があります。

ソーテルヌは、濃厚なフォアグラと素晴らしいマリアージュになります。

また、ブルー・チーズとも、とてもよく合いますよ。 クリーム・ブリュレなどスイーツにも合います。

食後のスイーツに合わせてソーテルヌをいただくのは、フレンチにおける最高の贅沢です。

[おわりに]    

さて、謎めいていたボルドー・ワインの世界が、少し見えて来たでしょうか・・・?

大まかに産地と品種の特徴を知った上でワインをセレクトし、実際に食事に合わせて飲んでみる。

それを繰り返しているうちに、だんだんボルドーの楽しみ方が分かってくると思います。

高級な印象があるかもしれませんが、案外手に入りやすい価格から美味しいワインがありますよ。

是非、お試しくださいね。

ライター:Firadis WINE CLUB | J.S.A.認定ワインエキスパート 西岡 卓哉    

Firadis WINE CLUB より。

 

 

このワインのフレーバーはボルドーの空高く打ち上げられた太陽のブレンドのフレーバーだ!

このワインのフレーバーはボルドーの空高く打ち上げられた太陽のブレンドのフレーバーだ! 試飲評価・★★★★++!

 

シャトー・グラン・メイノー 2018 の試飲記録!シャトー・グラン・メイノー 2018!

【リヨン国際コンクール金賞!!】

【ボルドーコンクール金賞!!】

★二冠金賞★じわじわ染みる地味旨み系!! 

イチゴジャムやプラムのコンポートの甘い香り、

アーモンド またはアマレット、そしてわずかにスパイスのニュアンス。

その味わいは、じわじわと地味旨み系。

決して派手な味わい ではないものの、どこか素通りできないような

柔らかな旨みが あって、でも最後は意外と渋みが効いているという展開

試飲記録 2021-08-13-15-17

外観:グラスに注いだ時に見た色合いはびっくり仰天の綺麗な色合いでした!

いつも言っているように、いい色合いのワインは、いいワインの証です!

この色合いはワイナリーが造り出す素晴らしさなのです!

ブルゴーニュのワイナリーすごいよ!

アロマ:栓を抜いた時放たれたアロマは、実に素晴らしいカシスの香りで、これはマルベックの葡萄のアロマでしょう!

ボルドーのマルベックは初めてお目にかかりました!

ボディ:このワインのボディはまさにフルボディの飲み応え!いいワインのボディはいいボディなのです!

流石リヨンワインコンクールで金賞を受賞したのが、このボディなのですね!

アタック:口に含んだ時の美味さは、ブルゴーニュのワイナリーの人たちが造り出す、力なのでしょう!

このワインは実に四つの葡萄のブレンドワインなのです!

このブレンドでこのワイン実に力強いワインになっています!! 

それもあって評価は高く四つ星++の高評価!

ストラクチュア:酸味の強さとタンニンの渋みの強さは、よくバランスしていてナイスなストラクチュア!

これもブレンドワインの力強さなのでしょう!メルロとまるベックの力強さが、このワインのストラクチュアか!

一口評:このワインのフレーバーはボルドーの空高く打ち上げられた太陽のブレンドのフレーバーだ! 

これがリヨンコンクールで金賞を受賞した実力を見た思いがしました!

今日の料理は筑前煮でこのワインとのマリアージュは最高に良かった!

やはりこのワインの特徴は4つのぶどうのブレンドが造り出すフレーバーです!

しかもボルドーのマルベックのブレンドとは驚きです!

それはボルドーのマルベックだからです!

久々のボルドーワインのフレーバーに感動でした!!!

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。